ブックキュレーター漫画家 倉田真由美
この本の著者ってこんな人!私が出会ったナイスガイズ!
いや、ナイスガイって久しぶりに使いたかっただけなんですけど。だから実際はアレな人だったりアレな人だったりしますが、私が出会った男性の著作をピックアップしてみました。書くものというのは正直で、本当に著者そのものです。「彼の内面にこういうものが詰まっているんだなあ」ということをすんなり受け止めて、納得しながら読むことしきりです。どの人も恋愛感情を抱くことはないけど、それぞれ印象的な人たちです。
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夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という噓
中川 淳一郎(著)
中川淳一郎は、最近時折一緒に飲む間柄です。彼は酒癖がかなり悪いので多人数で飲むようにしていますが(絡み酒になるので)、盛り上げ役として大変有能な人です。ネット界の寵児ともいえる中川さんは代表作である本作で、タブーなき言論人として有名になりました。「仕事の本質は『怒られたくない』という気持ち」というフレーズには、共感というより正体不明な感銘を受けました。
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村西とおるの閻魔帳 「人生は喜ばせごっこ」でございます。
村西 とおる(著)
トークイベントで一度お目にかかっただけですが、想像していた通りのタフさを持った人でした。そして他人に対する気の遣い方がすごく上手い!さすが口先三寸でうら若い女性を脱がしまくった技術の持ち主です。裏本やAVで何度も大金持ちになりながら、何度も大失敗して何十億円も借金して、を繰り返しているジェットコースター人生の村西さん。閻魔帳では彼ならでは唯一無二の人物評を堪能できます。
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いつも一言多いあのアナウンサーのちょっとめったに聞けない話
長谷川 豊(著)
2016年最も話題になった人の一人でしょう。長谷川豊。お騒がせ人物です。世間にも私の周りにもアンチ長谷川は多いですが、意外と実際に会った人には嫌われてないんですよね。彼はやばいレベルのバカで浅はかですが、いいところもいっぱいあります。私も嫌いじゃないし、たまに一緒に麻雀したりします(ド下手くそだけど)。この本はそんな彼の最初のつまづき(フジをクビになったあの事件)の経緯等を記した本です。大手キー局のアナウンサーという超特殊な職業を経た人の、特殊な体験談は業界に興味ある人は必見です。
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タネナシ。
ダイアモンド・ユカイ(著)
バラが似合うモテ男、ミュージシャンで役者のダイアモンド・ユカイさんがカミングアウトした無精子症。こういうことを世間に対しオープンにできる人がどれだけいるでしょうか。そのものズバリのタイトルも、分かりやすくていいんだけど勇気いったんじゃないかなと心配してしまうほどです。男性側の不妊の話を有名人がしてくれるのは、勇気をもらえる人がいっぱいいると思います。ただ、ユカイさんとは番組のレギュラーで毎週お会いしていましたが、世界が違いすぎてあんまり話は合いませんでした・・・。いや、人間として好きですけどね。
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ブックキュレーター
漫画家 倉田真由美大学卒業後、「ヤングマガジンギャグ大賞」に応募し大賞受賞。2000年ダメ男を好きになる女たちを描いた『だめんず・うぉ~か~』連載開始。その後も『もんぺ町ヨメトメうぉ~ず』、アイドル漫画『終末アイドルフルフル9』『トーキョーはらへり散歩』『くらたまの恋愛やり直し!!塾』など、多数の漫画や書籍を執筆。現在は執筆活動のほかにテレビ・ラジオ出演、トークショーと多方面で活躍中。趣味は読書で好きなジャンルはミステリー、ホラー、好きな作家は貴志祐介、前川裕、小野不由美。
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