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隣人たる怪異と心安らぐひとときをどうぞ!浮遊感漂う和風ファンタジー小説
恐怖の象徴、陰に潜む不気味な存在。そう思われがちな怪異ですが、やはり見えず触れない存在は怖い。では、彼らが普通に隣家に住んで、挨拶などしてきたらどうでしょう。それはとても魅力的なことのように感じませんか?まるですぐ近くにいる怪異が穏やかに話しかけてきて、心をふわりと軽くしてくれるような、そんな小説をチョイスしました。
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蕃東国年代記
西崎憲(著)
中国と日本の間にある架空の国・蕃東国で、人と怪異が穏やかに、時に波乱万丈に過ごすさまを描いた小説です。雨が降ればやがて生まれる竜を見に湖に向かう人々に、草木や獣と心通わす少女。彼らの一挙一動は、あっさりと現実との境目を越えて読者の心に息づきます。異国の情緒も楽しめる物語です。
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若くして命を落とした親友の実家に家守として住むことになった主人公が、数多の異形と触れ合う交友録です。庭の池に迷い込んだ河童や和尚に化ける狸、そして何と床の間の掛け軸から現れる亡き友人。なのにご近所さんや知人も誰も驚かない。至るところで当たり前に出会える怪異が心をのびやかに解きほぐしてくれる一冊です。
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