サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. ブックツリー
  3. 漫画・コミック
  4. 男の子が抱える「衝動と情熱」を描いたマンガ

作家 太田靖久ブックキュレーター作家 太田靖久

男の子が抱える「衝動と情熱」を描いたマンガ

男の子の「衝動と情熱」は時に規範や慣習からはずれる。社会は「既製品」であり、完全にはなじまない。ただ「オリジナル」を手にするのは困難で、社会と対峙する必要が生じる。エネルギーはかぎられている。それが「衝動と情熱」。今回は「衝動と情熱」を抱えるすべての男の子にささげる5冊を選んだ。

8
お気に入り
2250
閲覧数
Myブックツリーを見る
Myブックツリーに追加すると、気になるブックツリーをまとめて見ることができ、とても便利です。さらに、hontoトップで関連したブックツリーが表示されるようになります。

  • わたしは真悟 Volume1

    オンライン書店e-honとは

    e-hon

    hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
    「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
    ・まだe-honの会員ではない方
    下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
    ・既にe-honをご利用いただいている方
    「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

    e-honで紙の本を探す

    ※外部サイトに移動します。

    わたしは真悟 Volume1

    楳図 かずお(著)

    十二歳の男の子と女の子の強い愛が引きおこす奇跡の物語。大人になることを拒絶する二人は知恵をしぼり、行動をおこす。男の子のまっすぐな「衝動と情熱」が世界を切り開いていく様が非常にすがすがしい。子供という特別な時間の中で何ができ、何をするのか、そして自分は何をしてきたのかと、大人になった今も考えつづけている。

  • ほしい本に追加

    著者の十代後半を描いた自伝的物語。親にはボクシングをやると告げて実家を出たものの、やっぱりマンガが描きたいという「衝動と情熱」にくるしみながら懸命に生きる姿が胸をうつ。その後の人生はあとがきに短くまとめられてはいるが、そこもいつか作品にして欲しいと切に願っている。

  • ほしい本に追加

    一人の女子高校生を取りまく複数の男の子たちの物語。それぞれの男の子が様々なアプローチで女の子に接近するが、行為が過剰だったり、思いこみにとらわれていたり、深刻だったりして、女の子をとまどわせる。この作品には男の子の「衝動と情熱」が内包する哀愁と愚かさが徹底して描かれており、身につまされる。

  • ほしい本に追加

    自分の残飯で豚を育てる男の子の物語。幼いころにめばえた「衝動と情熱」を維持しつづけたまま成長していくことで、他者が踏みこめない孤独の領域がうまれ、深みとなる。真剣さは時に滑稽さと隣りあわせで馬鹿馬鹿しくもうつるが、自らの思い出のようにこの物語のいくつかの風景が心に残り、しみじみしてしまう。

  • ほしい本に追加

    海辺の田舎町に住む中学生の男女の恋愛物語。好きな女の子への恋愛感情、性欲、役にたちたいという想いがすべて裏返るようにひどく無関心になったり攻撃性をおびたりする男の子の「衝動と情熱」が、気まぐれな波のように何度もくり返す様が生々しく描かれていて、胸がくるしくなる。

作家 太田靖久

ブックキュレーター

作家 太田靖久

作家。1975年生まれ。神奈川県出身。早稲田大学第二文学部演劇専修卒。2010年、第42回新潮新人賞を「ののの」で受賞しデビュー。近年の文芸誌掲載作品、「はじける」(『すばる』2015年6月号)、「かぜまち」(『文學界』2015年8月号)、「ヘイトフル」(『早稲田文学』2015年秋号)、「ろんど」(『新潮』2016年6月号)など。

ブックツリーとは?

ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?

テーマ募集中!

こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?

お問い合わせ

著者・出版社様などからブックキュレーターの応募などは、お問い合わせフォーム 「ご意見・ご要望」からご連絡ください。

お問い合わせする

テーマ応募フォーム

こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。

ご応募ありがとうございました。

閉じる

このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?

※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。

コメントを入力するにはログインが必要です

人気のブックキュレーターがおすすめ本を紹介! PICKUP!ブックキュレーター

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。