ブックキュレーターhonto編集員
動物目線の世界を疑似体験!犬や猫や鳥が主人公になった物語
人間のベストフレンドである犬、気まぐれな猫、自由に空を飛べる鳥など、われわれは多様な動物たちと共存しています。しかし人間にとって彼らの目線は未知のものです。動物たちの目にはこの世界はどのように映っていて、人間の姿はどう見えているのでしょうか?動物たちの主観目線で描かれた物語を読んで、彼らが生きる世界を疑似体験してみましょう。
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ティンブクトゥ
ポール・オースター(著) , 柴田 元幸(訳)
人間の言葉が理解できる犬のミスター・ボーンズと、ちょっと頭のネジがゆるんだおしゃべりなウィリー。彼らはお互いのことが大好きです。しかしミスター・ボーンズは、ウィリーの命がもう長くないことに気づいていました。犬とは思えないほど思慮深いミスター・ボーンズの目線で描かれた、ユーモアと感動に満ちた物語です。
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ジェニィ 改版
ポール・ギャリコ(著) , 古沢 安二郎(訳)
ある日突然、少年ピーターは真っ白な猫になってしまいます。そして周りの人間や同胞のはずの猫からも邪険にされ、途方に暮れるピーターを救ってくれたのはジェニィという名のメス猫でした。猫の世界へ迷い込んだ少年の冒険、葛藤、恋を描いた心温まるファンタジー。愛猫家の著者による、猫好き必読の一冊です。
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周りに流されない生き方を選んだ1羽の鳥の物語です。「飛ぶのは捕食のため」という概念が一般的なかもめたちの世界で、ただ「飛ぶ」という行為を追求し続けるかもめの異端児・ジョナサン。仲間から白い目で見られながらも、努力を重ね続ける彼がたどり着いた境地とは?読後、己の信念を貫くことの尊さと美しさを知ることになるでしょう。
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野良犬トビーの愛すべき転生
W.ブルース・キャメロン(著) , 青木 多香子(訳)
野良犬として生まれ、短い生涯を終えたトビー。ところが目を覚ますと、心優しい少年の飼い犬として生まれ変わっていました。本書には、そんな不思議な転生を繰り返す犬の物語が描かれています。犬であるトビーの一人称は、読み手の想像力を大いに刺激してくれるはずです。奇妙な出来事に戸惑いながらも、健気に順応する姿がたまりません。
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空飛び猫
アーシュラ・K・ル=グウィン(著) , 村上 春樹(訳) , S.D.シンドラー(絵)
感情豊かな猫たちの冒険に、思わず笑顔になってしまう一冊です。都会のゴミ捨て場で生まれた4匹の子猫たちはとっても仲良し。でも、なぜか彼らには翼が生えていました。母猫の教えに従い、彼らは翼を駆って未知の世界へと旅立ちます。村上春樹によるおしゃれな翻訳が心地よい、老若男女が楽しめるすてきな童話です。
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