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作家 篠たまきブックキュレーター作家 篠たまき

無惨な闇だまりに、ずるり、ずるり、と墮ちて行く女たちをのぞき見たい方に。

亡霊、祟り、奇病といった超常的な怖さに、日常の不条理や人間の業が混じり込むと、どうしてこんなに恐さが増すのでしょうか。怪異と現実が絡み合い、人間が闇間にはまり込んで行く姿を眺めてみたい方におすすめの五冊です。

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  • これでもか!!とばかりに不気味な事件が起こりまくる墓地のお化けマンション。
    なだれ落ちるような恐怖の後に切ない余韻が残るのは、主人公の律儀さと後ろめたい過去があちらこちらに哀しく描き込まれているから。住み家を選べない愛犬や幼児までが亡霊に呑み込まれそうな気配が痛ましく、最終ページの広告フレーズが生きた人間の怖さをまざまざと見せつけます.

  • 妾として囲われていたタミエは、旦那に日本刀で顔半分をザックリと切り裂かれながら一命を取り留めます。抉られた左の眼窩には亡者たちの気配が届くようになり、やがて女霊媒師として名を上げ始めるのです。
    舞台は明治末期の岡山。死者と生者、土俗とハイカラがどろりと混じり合い、情念と血の匂いを漂わせた怪異を繰り広げてゆきます。

  • 美しい品々に囲まれ、高貴で麗しい親族の中にくらすまばゆいばかりの美少女。その美肌への執着は凄みすら漂わせ、醜い者や貧しい者を見下す苛烈さはいっそ清々しいくらいです。白く、なめらかな柔肌が鱗に蹂躙される様は凄惨の一言。血みどろの鱗地獄の結末は、あまりにも酷く、そして目眩を感じるほどに耽美的です。

  • 主人公は女性ではありませんが、その妖美さから、あえて女性扱いさせていただきました。
    19世紀に実在した美貌の女形・田之助は、壊疽で両手両足を切断しながらも、あでやかな舞台に挑み続けます。格調高い文面が“彼女”の気迫と美麗と高慢を綿々と綴り上げるだけに、凋落後の無惨と狂気が爪痕を残します。

  • 団地の窓を夜な夜な訪れる者たちによって、平凡だったはずの主人公は天女に祀り上げられ、やがて山姥として忌まれるようになります。ありふれた女性が特殊な存在にされて行く奇怪さ、人と化け物の境界の曖昧さ、そして、その行く末の暗示が不気味です。
    異界の者たちの陰惨な暮らしぶりは、史実を元にした残酷物語です。

作家 篠たまき

ブックキュレーター

作家 篠たまき

作家。秋田県出身。2015年『やみ窓』で第十回「幽」文学賞短編部門大賞を受賞。著書に『人喰観音』(早川書房)がある。

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