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砂丘だけが見どころじゃない!鳥取県の新たな魅力を発見できる物語
鳥取県といえば、砂丘や境港といった観光地のイメージが強いかもしれません。しかし他にも、豊かな自然や独特な土着文化といった魅力もあります。そんな雄大な自然や独自の文化は、実は多くの文学作品に取り上げられてきました。そこで、鳥取県を舞台にその魅力が楽しめる物語を集めました。物語の土台として存在感を放つ、鳥取県に行ってみたくなる本ばかりです。
- 6
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- 2001
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暗夜行路 改版
志賀 直哉(著)
主人公の時任謙作は、不義の子として生まれた事実を旅先の尾道で知り、自身の出生に罪悪感を感じます。愛妻ともうまくいかず、人生の難しさに苦悩する謙作。やがて謙作は、比叡山に次ぐ霊場である鳥取県・大山に籠り、大自然を前にして自身の無力さを悟ります。謙作の心を映すような大山の美しい自然描写が見どころの物語です。
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