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一般文芸でもライトノベルでもない新ジャンル!?「ライト文芸」の入門書
近年注目されるようになった本のジャンルに、「ライト文芸」と呼ばれるものがあります。明確に定義するのは難しいのですが、ここでは「一般的な文芸書よりも会話が多くて読みやすい」&「ライトノベルよりストーリー構成がしっかりしている」という2点を基準に、「ライト文芸」をピックアップしました。注目の新ジャンル、ぜひ押さえておいてください。
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ライト文芸とはいえ、とても深いテーマを扱った一冊です。かつての同級生である七草と真辺は、捨てられた自分がたどり着く「階段島」で再会します。七草は悲観主義。真辺は理想主義。両極端の2人ですが、島で起こる奇妙な事件に巻き込まれつつ、ある仮説を考えます。「階段島」シリーズの第1弾です。
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ライト文芸界を代表する作家・相沢沙呼による恋愛ミステリーです。高校生の須川は、同級生の美少女・酉乃初に一目惚れ。そして「サンドリヨン」というバーで、初がマジックを披露している姿を偶然目撃します。それをきっかけに距離を縮めた2人は、学内で起こる不思議な事件に巻き込まれ・・・。ミステリーと恋愛、両方にドキドキさせられます。
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