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言語学者 川添愛ブックキュレーター言語学者 川添愛

読み始めたら止まらなくなる!「ことば」の本

言語や言語学に関する優れた書籍は数多く出版されていますが、その中から「一気に読める、読んでしまう」という観点で五冊を選びました。翻訳・通訳、役割語、トートロジー、辞書の編纂、人工知能などの話題を通して、言葉の世界の広がりと奥深さを感じていただけたら嬉しいです。

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    ものすごいタイトルですが、通訳・翻訳論の本です。著者はロシア語同時通訳者、そして作家として活躍された故・米原万里さん。真の国際人であった米原さんならではの「言葉」についての洞察を、これでもかと繰り出される爆笑エピソードと共に味わうことができます。機械翻訳の未来を考える上でも欠かせない一冊。

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    私たちの身の回りには、「誰もしゃべらない日本語」が溢れている――「博士ことば」など、創作物の中の「役割語」がいつどのように生まれたのか、そして私たちがなぜそれらをいとも簡単に理解できるのかといった数々の謎を鮮やかに解き明かす、驚きに満ちた論考。小説や漫画を書く人にもお勧めです。

  • トートロジーの意味を構築する 「意味」のない日常言語の意味論

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    トートロジーの意味を構築する 「意味」のない日常言語の意味論

    酒井 智宏(著)

    いかにも研究書然とした本ですが、試しに「まえがき」を読んでみてください。言語学業界、そして著者自身に対しても容赦なく向けられる切れ味鋭い洞察と語り口に魅了され、読むのをやめられなくなるはずです。そしていつの間にか、「イチローはイチローだ」から始まる広大な「意味の世界」で遊んでいることでしょう。

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    自分のいた業界の自慢をするようで気が引けますが、言語学者はみな間違いなく「異能者」です。辞書の編纂に人生を賭ける人たちの異能者ぶり、そして彼らに影響されながら言葉に向き合って行く人たちの姿を、爽やかに描き尽くした本書。有名な本なのですでに読まれた方も多いと思いますが、改めて強くお勧めします。

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    「何でも分かって、何でもできるロボット」を作って楽をしようと考える、イタチ村のイタチたち。不真面目な彼らのロボット開発を通して、人が無意識に持つ言語能力、そして今の人工知能の課題について考える本です。「言葉が分かるとはどういうことか」「機械は言葉を理解しうるのか」などの問題に興味のある方に。

言語学者 川添愛

ブックキュレーター

言語学者 川添愛

1996年九州大学文学部文学科卒業(言語学専攻)。2005年同大学大学院にて博士号(文学)取得。2002~2008年、国立情報学研究所研究員。2008~2011年、津田塾大学女性研究者支援センター特任准教授。2012~2016年、国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授。専門は言語学、自然言語処理。著書に『白と黒のとびら――オートマトンと形式言語をめぐる冒険』(東京大学出版会、2013年)、『精霊の箱――チューリングマシンをめぐる冒険(上・下)』(東京大学出版会、2016年)がある。

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