ブックキュレーターhonto編集員
印象的な雨が降りしきる。陰鬱で繊細な世界観に浸る本
薄暗いなか降りしきる雨に、どこか陰惨で寂し気なイメージを思う方は多いでしょう。そんな物寂しくも繊細な雨の世界観に浸れる本を集めました。登場人物の心の影を映し出すかのような雨や、悲しみの比喩表現として用いられる雨など、それぞれのストーリーのなかで登場人物たちに降り注ぐ雨が、物語に奥行きを与えています。
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地下街の雨
宮部 みゆき(著)
恋人に裏切られた女性、真面目に働く公務員、都会で生きる人々に起こる不幸や幸福を描いた短編小説です。表題作の「地下街の雨」では、外の雨を地下街で知ったときの状況を、心情に重ね合わせた表現が光ります。暗い地下街という舞台、そして地下街の雨が、主人公の裏切られて沈んだ気持ちと悲しみを、より深く印象づけます。
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