ブックキュレーターグルメアナリスト 河田剛
何かに取り憑かれた人々
常人には理解できないほど、ある物事にのめり込む人たちがいます。そのような人たちの行動は見えない何かに突き動かされていて、往々にして経済的な利益とは無縁だったりします。しかし、だからこそ多くの人々にとって長く記憶に残る業績が生まれたりもします。ここでは何かに取り憑かれた人々に関する書籍を取り上げます。
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ブックキュレーター
グルメアナリスト 河田剛1964年、秋田県生まれ。東京大学文学部卒業。大手証券会社の調査業務にかかわる傍らで続けてきた食べ歩きの趣味が嵩じ『ラーメンの経済学』(KADOKAWA)を上梓。味や素材はもちろん、調理の背景や流通に至るまで多岐にわたる視点で、料理とそれを取り巻く文化をさまざまに考察している。邦画を中心とした映画や演劇も趣味としている。最近はとんかつの探求をテーマにしており、山本益博氏、マッキー牧元氏との共著で『東京とんかつ会議』(ぴあ)を出版した。
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