ブックキュレーターイラストレーター・絵本作家 北村裕花
ドラマチックが好きなあなたへ
絵本を手にとるにはまず表紙。絵やタイトルで気になったなら、その本を開かずにはいられません。今回は美しい絵本、おもしろい絵本、味わい深い絵本・・・、私の好みでひとにすすめたいドラマチックな絵本を選びました。
- 3
- お気に入り
- 1391
- 閲覧数
-
不思議の国のアリス
ルイス・キャロル(作) , リスベート・ツヴェルガー(絵) , 石井 睦美(訳)
リスヴェートの絵は、澄んでいて品があり、少し抑えた音量で心地よいクラシックがかかっているようなイメージ。その中でも名作「不思議の国のアリス」とのコラボレーションはとても美しいです。
-
魔笛
ミヒャエル・ゾーヴァ(画) , 那須田 淳(文)
モーツァルトのオペラ「魔笛」の絵本版。たしかな描写力と魅力的なキャラクター達、そしてちょっと変な世界観が映画のようで引き込まれます。ミヒャエルの絵は「だるまさんがころんだ」の遊びのように、一瞬だけ止まって見えて、そのあと動き出すような不思議な絵だと思います。
-
ゴムあたまポンたろう
長 新太(作)
長新太さんの絵本のなかでも「なんだこれ?度合い」が強いこの絵本。独特の色合いや画風はもちろん最高ですが、「ゴムあたまぽんたろう」というタイトルの衝撃から始まり、その期待を裏切らない展開もさすがです。
-
おにぎりにんじゃ
北村 裕花(作)
自著ですみませんがオススメです。おにぎりの忍者が盗まれた巻物を取り返すため、 おにぎりならではのへんてこ忍法で敵に挑みます。かわいい顔して無敵です。
-
トンダばあさん
北村 裕花(作・絵)
自著ですみませんがオススメです2。毎日それなりに楽しく暮らすおばあさんがある日、シワシワな自分にため息。このシワ伸びないかしら・・・そこから物語は急展開。子供向けでもあり、大人にも読んでもらえたらと思ってつくりました。
![]()
ブックキュレーター
イラストレーター・絵本作家 北村裕花多摩美術大学卒業。2011年『おにぎりにんじゃ』で講談社絵本新人賞佳作を受賞。『かけっこ かけっこ』(中川ひろたか・文、講談社)でデビュー。近刊に『ゆでたまごでんしゃ「まいど ごめいわく ありがとうございます」の巻』(くればやしよしえ・作、交通新聞社)がある。NHK Eテレの5分番組『ヨーコさんの“言葉”』のイラストでも注目を集める。
ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です

