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病院嫌い必読!医者・看護師の意外なホンネに親近感がもてるようになる本
病院が嫌いで極力行きたくないという人、医者や看護師が苦手という人は多いかもしれません。しかし、彼らだって同じ人間。時に悩んだり葛藤したりして、毎日を一生懸命過ごしているのです。そこで、医者や看護師の意外なホンネに迫る本を集めました。読めば、医者たちに親近感をもてるようになり、病院嫌いが克服できるようになるかもしれません。
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研修医として働きながら勉強する「ポチ先生」の日常を描いています。1日中院内を駆け回り、指導医に怒られ、さまざまな経験を積んでいく研修医の大変さがわかります。どんな医者も研修医としてがんばった日々があったのかと思えば、気難しい顔をした医者にだって「がんばったね」と言いたい気持ちにさせてくれる一冊です。
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舞台は六本木にある外国人専門の診療所。多国籍な患者たちとお茶目なドクター、明るい看護師たちのドタバタな実話エピソードが掲載されています。言葉の壁や文化の壁、外国人患者あるあるがコミカルに紹介されていて、くすりと笑えます。「医者って大変だな」と感じる一方、こんな医者に診てもらいたいとも思えてくるでしょう。
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外科のナース経験をもつ著者が、医療現場あるあるをまとめたコミックです。医者のサポートをするだけでなく、さまざまな医療行為に関わる看護師の大変さや気苦労がよくわかります。手術着の色の理由や病院のエレベーターの秘密など、思わず病院に行って確認したくなるうんちくが盛りだくさん。病院を身近に感じられるようになるはずです。
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