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情報に踊らされない!?本当の環境問題を実感するための本
環境問題について考えることが当たり前となった現在、その情報はテレビなどのマスメディアを通じて日夜大量に行きかっています。そこで本当に正しい情報を見極め、自分の身近な問題として考えることは簡単ではありません。ここでは環境問題を考え始めるきっかけとなるような、バラエティ豊かな本をピックアップしました。
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地球の論点 現実的な環境主義者のマニフェスト
スチュアート・ブランド(著) , 仙名 紀(訳)
カリフォルニア湾に浮かべた船に住むという風変わりな著者が、大胆かつ現実的に地球の未来について論じた一冊です。都市化の推進や遺伝子組み換えに対する過剰反応への批判など、今まで一般的に語られていた環境問題とは一見対立するような主張を述べていきます。環境問題を非常に現実的な観点から見ることができる本です。
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ママと若者の起業が変えたドイツの自然エネルギー
海南 友子(著)
自身も母である著者が、ドイツで環境運動を行う市民たちにインタビューした本です。注目すべきは、学者などいわゆる環境問題のプロフェッショナルとされている人ではなく、実際に原発等に不安を抱き行動を起こした母たちや若者にインタビューしている点です。日本にとっても他人事ではない問題を、改めて意識させられます。
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「偽善」とタイトルにある通り、今まで「エコ」とされてきたものでもまったく意味がないものがあったという少しショックな内容です。エコバッグはエコではない、無意味なゴミの分別が行われているなど、行政や企業の行う「エコ」の真実を暴きます。何が正しい情報なのか見極めることの大切さに気づかされます。
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江戸・キューバに学ぶ“真”の持続型社会 資源制約を環境サービスで乗り越えろ!
内藤 耕(著) , 石川 英輔(著) , 吉田 太郎(著) , 岸上 祐子(著) , 枝廣 淳子(著)
環境問題についてかつての江戸の文化や、日本の方が技術的には先んじているようなイメージがあるキューバの事例を紹介した一冊です。派手に喧伝される人目を引くような科学技術だけでなく、資源がないからこそまずは意識改革をしなければいけないということがわかるようになるでしょう。
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一人の女性が電気会社との契約を切って生活していく実話を描くコミックです。技術も知識もなく普通に暮らしていた女性が、誰もが当たり前に電力会社と契約を結んでいるこの日本で、自分で電気を作り暮らすまでの道のりが描かれています。自分の手で何かを為すことでわかる事実もあるのだと、感じさせてくれます。
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