ブックキュレーターhonto編集員
見るだけでなく読んでも楽しい!美しい桜をめぐるストーリー
日本人にとって春に咲く花といえば、まず思い浮かぶのは桜です。お花見はもちろん楽しいですが、読んで桜を楽しむというのもまた趣深いものがあるでしょう。爛漫と咲き誇る怪しいまでの美しさやはかなく散るイメージの桜が、ストーリーの重要な背景として登場する小説やコミックをピックアップしました。
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桜ほうさら 上
宮部 みゆき(著)
剣は弱いけれど学問が得意な古橋笙之介は、藩の祐筆役を務める家の婿養子となるはずでしたが、父の自刃で家は断絶し、江戸・深川で写本の仕事を始めます。ある日、笙之介は桜の精のような少女に出会い・・・。おせっかいながら情の深い長屋の住人との交流や、不忍池に浮かぶはかなく美しい桜の花の描写が印象に残る、心温まる時代小説です。
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