ブックキュレーターhonto編集員
今からでも遅くない!社会人に読んでほしいビジネスにも役立つ大人の教養本
大人になり社会に出たことによって、教養の大切さを痛感している方は多いことでしょう。そんな社会人にオススメの「大人の教養本」を紹介します。世界史や社会保障、大人なら読んでおきたい名著など、幅広い教養を身につければビジネスシーンでも役立つはず。楽しく読めて、ためになる教養本ばかりです。
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仕事に効く教養としての「世界史」 1
出口治明(著)
『世界史を知れば、ビジネスに役立つ教養が身につく』として、10のテーマについて解説した一冊です。テーマはペリー来航、宗教の成り立ち、アヘン戦争など、グローバルな現代のビジネスシーンにおいて必須の教養ばかり。「世界の中の日本」を理解し、海外の人とつき合う上で欠かせない教養を身につけておきましょう。
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『教養は語彙に表れる』という考えのもと、語彙を増やすためのインプットと使いこなすためのアウトプットの方法を提案した一冊です。名著だけでなく、ネットショッピングのレビューを読むことも推奨するなど、日常生活で語彙を増やすアイデアが満載。語彙を磨けば洗練された言葉遣いが身につき、ビジネスでも役立つと著者は主張しています。
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教養のためのブックガイド
小林 康夫(編) , 山本 泰(編)
東京大学教養学部の教員たちによるブックガイドです。『そもそも教養とは何か』を考えるところからスタート。教養を高めるための本を座談会形式やエッセイなどで紹介していきます。幅広い分野の教養を身につけたい人に特にオススメ。『本は自腹で買おう』や『難しそうな本に手を出す』といった読書に対する姿勢も参考になります。
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現代の教養とは『自分を知ること』と定義し、社会人なら身に付けておくべき7つのテーマについて講義形式で紹介されています。「宗教」「宇宙」「人類の旅路」「人間と病気」「経済学」「歴史」「日本と日本人」。これらのテーマについて考え、『自分とはどういう存在か』を知っておきましょう。教養の本質を身につけたい方の入門書としてオススメです。
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厚生労働省で社会保障改革に尽力した、元官僚による一冊。社会保障制度を知ることは、日本の将来について考えることにつながるのだそうです。そして、理念、成り立ち、現状から『日本再生のために社会保障制度は何ができるのか』を考察。介護保険、子育て支援、年金といった、社会人なら知っておくべき教養が詰まった一冊です。
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