ブックキュレーターhonto編集員
自分の国を相対化!?オルタナティヴな国家を考えるための本
私たちがたまたま生まれ落ちた国は、はたして歪んでいるのでしょうか、それとも健全なのでしょうか。それは、なかなかその内部からはわかりません。でも、自分の住む国だけが国ではないのは確かです。ここで紹介する本を手に、色々な国のかたちを考えてみましょう。そうすることで今自分がいる国の輪郭も、はっきりと見えてくるかもしれません。
- 6
- お気に入り
- 1059
- 閲覧数
-
現代のネット社会においてルソーの「社会契約論」をアップデートすることで見えてくる、民主主義の新たな可能性を探ります。ネットを用いて民衆の「無意識(一般意志)」を集約し、また政治家を監視することで、国家を十全に機能させることも可能なのではないか。そんな斬新でありながらも現実的な着想が展開されています。
-
〈株〉貧困大国アメリカ
堤 未果(著)
もしも国家自体が株式会社化されてしまったらどうなるのでしょう。本書で著者は、実際に国家がほとんど民営化されつつあるアメリカという国をサンプルに、恐ろしい結末を、政治、医療、司法、軍事、そして日常生活のあらゆる観点からこれでもかと描きます。SFホラーではなく、ここで紹介されている事例はれっきとしたノンフィクションなのです。
-
実際の日本政府はもう役に立たないから、自分で国家を作って自分が総理大臣になろう。そんなとんでもない思いつきを、法の隙間をくぐり抜けながら実践した男の記録です。単なる冗談のようにも思えますが、読み進めるにつれて、その動機がかなり切実であることがわかってきます。読後には、多くの人が心をつかまれているはずです。
![]()
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です

