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動物たちに癒される!イラストレーター・フジモトマサルの挿絵が光る本
本の魅力は、その内容や文章だけで決まるものではありません。装丁や挿絵も、本の魅力を高めてくれる要素の一つです。ここでは、残念ながら2015年に逝去したイラストレーター・フジモトマサルの挿絵が光る本をピックアップしました。擬人化された動物が生き生きと話す魅力的なイラストに、ぜひ注目してみてください。
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読者から寄せられたメールへの村上春樹による返信、3716通をまとめた一冊です。著作や創作活動に関することはもちろん、音楽、映画、性、スワローズ、はたまた個人的な悩みまで、あらゆることに著者が独自の視点で答えています。ところどころに挿入されたフジモトマサルの1コマあるいは4コマイラストも、ユーモアたっぷりです。
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終電車ならとっくに行ってしまった
フジモト マサル(著)
共著ばかりでなく、フジモトマサルは単著もオススメです。この本は随筆と漫画で構成された画文集で、フジモトマサルの思考を覗くことができるでしょう。現実と空想の間に存在するかのような漫画と少し寂しい世界観、そしてハッとさせられるような言葉の数々が、心を静かに揺さぶります。
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