ブックキュレーターhonto編集員
本当の教育とは?子どもにとって本当に大切なことを問い直したくなる本
大人になって子どもの時の周りの大人からの接し方を振り返ってみると、「当時はわからなかったけどあれは理不尽なことだった」と感じたり、「あの時の大人の対応はよかった」と感じることもあるでしょう。それらを区別する基準はどういったものなのでしょう?ここでは、本当の「躾」について考えさせられる本を紹介します。
- 13
- お気に入り
- 1251
- 閲覧数
-
不登校になった少女・まいは、しばらく「西の魔女」と呼ばれるおばあちゃんの家で過ごします。そこでおばあちゃんと始めた魔女修行の内容は「何でも自分で決めること」でした。子どもを信じて任せて、大人に非があったら子どもに謝るなど、おばあちゃんの魔女修行には子どもをひとりの人間として扱うヒントが詰まっています。
-
1年をかけて日本全国を転々とする「はち屋」の子どもとして生まれたヒコ。ある日、彼は不思議な小人・コロボックルと知り合います。人間に知られないようにして生きてきた彼らの平和を守るため、ヒコは友達の少女・ヒメと立ち上がります。最後に明かされた真実に、子どもを見守る親の姿勢を考えさせられます。
-
武士の躾というと、上下関係や厳しさをイメージする人が多いと思います。しかし、小笠原流礼法宗家に生まれた著者は『武士は常に子どもに愛情を持って接していた』と言います。『程を知ること』『指導ではなく誘導する』『高すぎる理想を求めない』。日本人らしさを引き出すこれらの教育を、改めて見つめ直してみてはいかがでしょう。
-
小学校1年生のトットちゃんはとても変わった女の子。そのために小学校を中退になりますが、両親と新しい学校である「トモエ学園」の先生たちに見守られて伸び伸びと成長します。著者の実体験から書かれた本ですが、子どもの個性を大切にして型にはめない、ということの本当の意味に気づかせてくれる一冊です。
-
組体操やブラック部活、2分の1成人式などは、今まで学校文化のなかで「善きもの」とされていましたが、しだいに問題視されてきたものです。筆者はこの本で、具体的な問題点と官僚が状況を変えられない理由を書いています。子どもへの無関心が子どもへの毒となる状況に気づかされます。
![]()
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です

