ブックキュレーターhonto編集員
「これいいのだ!」は人生哲学なのだ!赤塚不二夫の本なのだ!!
『おそ松くん』『天才バカボン』をはじめ、漫画史に残る数々の傑作&問題作を生んだ赤塚不二夫。ここでは、そんな彼の考え方や生き方を知ることができる本を集めました。テーマや切り口はさまざまですが、どの本にも共通するのは「これでいいのだ!」の精神。漫画ファンや赤塚ファンだけでなく、世の中を窮屈に感じている方にもオススメです。
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キャラクターを等身大で描いたり、突然ペンネームを「山田一郎」に改名したり・・・と、漫画の常識を壊し続けてきた赤塚不二夫が、自作を振り返りつつ自身のギャグ哲学を語り尽くした一冊です。その膨大なアイデア量、旺盛な実験精神、そしてとことんまで「バカ」を追求するストイックな姿勢に圧倒されるでしょう。
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これでいいのだ 赤塚不二夫自叙伝
赤塚 不二夫(著)
両親に『感謝のココロ』を捧げるために書かれた自叙伝です。戦争中、敵国の中国人にも尊敬されるほど公平無私な性格で、バカボンのパパのモデルになったおやじ。貧しくてもずっと漫画家になる夢を応援してくれた美人のかあちゃん。その語り口に、シュールで過激な赤塚ギャグの底流にもある「情」がにじみ出ています。
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バカボンのパパよりバカなパパ
赤塚 りえ子(著)
娘が「父」としての赤塚不二夫の姿を綴った一冊です。赤塚家の物事の判断基準はおもしろいかどうか。だから一緒にスカトロビデオを観るのも、家にホームレスの人たちを招いて宴会するのも当然のこと。裏表も、世間体にこだわることも、人を分け隔てすることもない、「人」として最高に素敵な父親だったことを教えてくれます。
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編集者として35年間赤塚不二夫とつき合った著者による回想録です。草野球のメンバーが揃わないと泣き出す、泥酔した編集者を線路に寝かせる、ヤクザの女に手を出してしまい逃亡生活を送る・・・。そんな子どもで、泣き虫で、大酒飲みで、女好きだった赤塚との、まるで漫画のようにエキサイティングな日々が描かれています。
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