ブックキュレーターhonto編集員
宇宙の誕生と終わり、ロケット開発や惑星探査。宇宙ビジネス最前線を知る本
宇宙はいつどうやって始まったのか、そしていつ終わるのか、興味は尽きません。科学者は宇宙の誕生と終わりや生命の起源を探り、技術者や職人はロケットや人工衛星の開発に持てる技術を注ぎ込みます。そして、今や世界の巨大企業は宇宙産業に勝算ありと、次々と宇宙ビジネスに参入しています。宇宙をめぐる今の動きを解説した本を集めました。
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宇宙探査の無限の可能性を探る、夢とロマンあふれた科学読み物です。まず、ロケットエンジンや最新のイオンエンジンの仕組みに始まり、次いで木星や火星などの無人探査の実態、有人探査に必要な技術などを紹介。さらに、太陽から最も近い恒星、ケンタウロス座アルファ星の探査など、未来の技術までを展望します。
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宇宙は138億年前に誕生したとされています。しかし、宇宙の始まりを元旦の午前零時に例えると、現在はまだ1秒も経過していないというのです。最新の研究成果から導き出された宇宙の始まりから終わりまでのプロセスを、わかりやすく解説します。小さな存在である人間が、宇宙の全貌に迫ろうとする壮大な試みを味わえます。
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著者は、NASAの研究所で火星探査に関わっている日本人科学者です。本書は、生命の謎を解くため宇宙探査に挑んだ人たちの物語ですが、これまであまり取り上げられなかった、技術者や科学者などに焦点を当てています。「宇宙に命はあるのか」「人類はどこに向かうのか」を問う、想像力を刺激する一冊です。
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日本初のロケット打ち上げから、ハレー彗星探査計画、イトカワの観測で感動を生んだ探査機「はやぶさ」など、日本の宇宙開発の歩みを振り返ります。さらに民間ロケットや水星探査機「みちびき」など、最新のトピックスや宇宙開発の未来を解説します。降りかかる難題を乗り越えた天才、鬼才の逸話が満載の楽しい一冊です。
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