ブックキュレーター有斐閣 書籍編集第二部 四竈佑介
社会学はどこから来てどこへ行くのか、そして、
通称「どこどこ」で浸透しはじめている『社会学はどこから来てどこへ行くのか』を中心に、いま社会学という学問のあり方に一つの方向性が見えてきています。学問がこれまでに蓄積してきたこと、考えるべきこと、できることできないこと、そして何よりそのおもしろさが伝わる書物たちをここで紹介します。
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社会学入門 社会とのかかわり方
筒井淳也(著) , 前田泰樹(著)
筒井淳也の仕事は計量調査を中心にした家族社会学の分野で知られています。共著者の前田泰樹は医療現場の地道な調査で知られ、エスノメソドロジーを中心に質的な調査手法を駆使します。真逆に見える両者が書いたこの一冊には、研究者が実際に取り組む課題が書かれていて、いま学ぶなら避けられない実践的な教科書になりました。
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筒井・前田の共著から遡ること8年、同タイトルの本を社会倫理学者の稲葉振一郎が著しています。思い返すとこの本が「どこどこ」企画の震源地にもなっていて、じわじわとその予測が進行してきたようにも見えます。産業社会論は稲葉の著作群を理解するポイントの一つでもあり、人間の社会を見通すヒントを与えてくれる名著です。
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ブックキュレーター
有斐閣 書籍編集第二部 四竈佑介編集者(学術書)。法律書で有名な有斐閣の「法律書以外」の編集部で仕事をしています。おもな担当分野は社会学。担当書に『質的社会調査の方法』『ファッションで社会学する』『社会学入門』『現代日本の「社会の心」』『ボランティアを生みだすもの』など。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(相関社会科学)。1984年生。https://twitter.com/RyShikama
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