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経営思想は今でも生きている!日本社会を変えた昭和の経営者の本
無印良品やクロネコヤマト、イオンに日清食品、ソニーなど、今の日本社会における生活の基盤となるような会社やサービスを作り上げた経営者たち。彼らのフィロソフィーは、移り変わりの早い現代社会においても学ぶべき点がたくさんあります。そこでここでは、昭和に活躍した伝説の経営者たちの本をピックアップ。名著ばかり揃っています。
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西武百貨店、無印良品、パルコ、ロフト、J-WAVEなど、セゾングループの代表としてこれらの企業を率いていた堤清二氏は、『商品を売るのではなくライフスタイルを売る』ことを目指していました。『新たな価値を生み出す発想力や、現状を否定してイノベーションを起こす柔軟性』は、現代でも各企業で生かされていることが本書を読めばわかるでしょう。
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インスタントラーメンを発明した安藤百福氏の自伝です。巣鴨プリズンに収監されたり、理事長に就任した信用組合が破綻し無一文になったり、波乱の連続の人生を送ります。そんな状況を経て、著者が48歳の時にインスタントラーメンの開発に成功。『人生に遅すぎることはない』という著者の言葉に、多くの人が勇気をもらえるはずです。
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