ブックキュレーターhonto編集員
着眼点がユニークすぎる!独自の視点で日常を考察した本
日常には小さな違和感が隠れています。普通に生活していると見落としがちな日々の不可解な出来事も、観察する視点を養えば思いもよらないアイデアをハッと気づかせてくれるかもしれません。そんな「気づき」に満ちた本を手に取れば、あなたの思考力もいつの間にか格段とアップしていることでしょう。
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考えの整頓
佐藤 雅彦(著)
本書は、「ピタゴラスイッチ」「0655」「2355」などのNHK教育番組を手掛けたクリエイター・佐藤雅彦によるエッセイ集です。『日常の中には、無尽蔵といっても過言ではないくらい、不可解な事柄が隠れているんです』そう語る彼の日常は、知的好奇心に満ちあふれています。日常生活が楽しくなるような一冊です。
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まばたきとはばたき
鈴木 康広(著)
日常に潜む自然現象に着目し、独創的なアイデアスケッチを書き記した作品集です。水面を切り開くような「ファスナーの船」、引力を彷彿とさせる「りんごのけん玉」など、脳内に現出したアイデアをこぼれないように書き留めているような作品からは、思いもよらない「気づき」が得られるかもしれません。
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四国はどこまで入れ換え可能か
佐藤 雅彦(著)
ちょっと不思議なお話を収録した、ショート・コミック集です。キテレツなタイトルのイメージとは異なり、中身はくすりと笑える4コマ漫画が収録されています。通り一遍な世の中に、ぷすっと風穴を開けるような視点で描かれており、どちらかと言えばシュールで笑えるような作品が多いです。言葉を使わないで世の中を捉える力が養えるかもしれません。
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小説家・伊坂幸太郎によるエッセイ集です。殺し屋や超能力者が登場する彼の作風から一変、どこまでも平穏な日常を書いています。おもしろいのは彼の着眼点。苦手なゴキブリを「ごきげんよう、おひさしぶり」と呼ぶ話など、思わず笑ってしまうような描写が多く、普段の日常が面白おかしく見えてくるような気がします。
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観察の練習
菅 俊一(著)
本書を開くと、写真が掲載されたページがあり、次のページにはその写真に対する違和感が書き記してあります。その内容は深く考察されたものではないですが、自分の頭で考えながらページをめくってみると、思わぬ気づきが得られることでしょう。日常の小さな違和感に「気づく」ための「観察力」を養うための練習にどうぞ。
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