ブックキュレーターhonto編集員
就活中に読みたい!未来の働き方を考えさせられる本
「自分にはどういう働き方が合っているのか・・・」と悩んでいる就活生は多いはずです。ここではそんな方のために、「未来の働き方」を考えるのにうってつけの本を紹介します。自分自身を深く知ることができる本から、就活中の方が直面している問題を掘り下げて紹介してくれる本まで、就活生必読の本が目白押しです。
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未来の働き方を考えるには、この本を読むところからスタートすべきです。人類の寿命は年々伸び続け、今の20代は100歳まで生きることを前提にして人生設計をすべきだ、と本書では提起しています。「100年時代」に耐えうるお金を稼ぐためには、我々は何をすべきか?読後、「働く」ということについての捉え方がガラッと変わっているはずです。
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「下流老人」とは「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者」のことを指す言葉で、著者・藤田孝典による造語です。今後は年金がますます少なくなり、多くの人が下流老人になる恐れがあります。そうならないためにどのような仕事を選ぶべきなのか?就活の際に新たな観点で仕事を見つめるようになるでしょう。
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まさに「未来の働き方」を考えるヒントになる本です。「20代のときに見つけた仕事を70代になってからも続ける勇気を持てるか?」という問いに対して、同意できる人はそう多くはないでしょう。仕事を選ぶ際に何を重視すべきか?自分なりの基準を、ぜひとも就活中に発見してください。
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メタップス創業者・佐藤航陽が著したこの本を読むと、就く仕事を考える際に「本当にお金ばかりを追いかけて正解か?」と考えさせられます。テクノロジーが発達したこの世の中において「お金」とは一体なんなのか?実態のないものにどうしてここまで支配されてしまうのか?続きは本書を手に考えてみてください。
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SHOWROOM代表の前田裕二が著した本書は、「自分」とは一体何者かを追求することができる本です。就活中に自己分析をノート30冊分ほど書いたという著者が、繰り出す「自己」に関する質問は圧巻。「ファクト→抽象化→転用」という思考は、あらゆる物事に汎用性があります。
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