ブックキュレーターhonto編集員
やり直しイングリッシュ!手軽に読めてためになるコミックエッセイ
海外旅行や外国人に話し掛けられたときなど、英語が話せたら・・・と感じる場面は年々増えているはずです。もしイチから学び直したいならば、大人になってから英語に挑戦した人を参考にしてみてください。時間がない、今からじゃ無理、そんな壁を打ち破ってくれるような、手軽に読めてためになる英語にまつわるコミックエッセイを紹介します。
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大丈夫なの!?とツッコミたくなるタイトルの通り、海外経験ゼロであった著者の海外営業部における苦難の日々を描いています。汗と涙を流しながらも英語の電話に切り返し、英語会議に飛び込んでいく著者の勢いが涙ぐましく、成長を見守る気持ちで読み進めることができます。もちろん、明日からビジネスで使えるフレーズも満載です。
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英語が怖かったという著者が、英語でインタビューを受けたことをきっかけに一念発起し、体当たりで英語特訓を受けた様子を描いたコミックエッセイです。英語が怖い理由をひも解くために自分と対話しながら、発音や直訳などの枷にとらわれていたことに著者は気づきます。失敗経験を踏まえた上で書かれた英語を話すコツがとても参考になります。
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英語と語学にまつわるお話が、「ダーリンは外国人シリーズ」のトニーと左多里の夫妻による軽快なかけあいによって紹介されています。日本と本場の英語常識のズレに驚くだけでなく、日本語には50音以上の複雑な発音が含まれていることなど、あまり知られていない日本語の一面も知ることができます。
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海外旅行は大好きだけど英語を話せなかった著者が挑戦した英国留学の日々を描いたコミックエッセイです。本書で大切しているのは、日常生活におけるコミュニケーションを英語で成立させること。わからなくて当たり前という心構えの正しさや、教科書通りではなくとも伝わる実践的な英語が紹介されていて、英語ビギナーは勇気づけられるでしょう。
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ハワイ旅行での拙い英語が惨めに思えたことから英会話教室通いを決意した著者。トライ&エラーをくり返しながら、夫と二人三脚で歩む英語上達への道が微笑ましく、高レベルな英語を話せた際のドヤ顔にくすりとさせられます。何歳から始めようと学ぶことはなんて楽しいのだ!と気づかせてくれる一冊です。
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