ブックキュレーターhonto編集員
ちょっと疲れたときにこの一冊。肩の力がすっと抜けて気持ちが切り替わる本
日々を過ごしていくなかで何となくモヤモヤしたり、ちょっと疲れたなと思うこともあるでしょう。そんな方のために、クスッと笑えて肩の力が抜けるような本を集めました。この気持ちわかる!とうなずいたり、出された結論に驚いたりしながら文章を楽しんでいるうちに気持ちがスッキリし、明日へのエネルギーを充電できているかもしれません。
- 58
- お気に入り
- 7653
- 閲覧数
-
仕事のことや男と女、病気、人生など、いろんなテーマについて語られた樹木希林の言葉を集めた本です。巻末の娘・内田也哉子の挨拶で紹介された『おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい』という発言をはじめ、ユーモアを忘れずに自分を貫いた道のりで残したたくさんの言葉に背中を押してもらえます。
-
いのちの車窓から
星野 源(著)
『現実は一つだけれど、どの窓から世界を見るかで行き先は変わっていくだろう』という星野源の『窓』から見た出来事が、率直な筆致で描かれています。ドラマの撮影現場や俳優との交流など華やかで楽しいことだけではなく、日々感じたこと、つらかった経験や弱い部分も書かれており、誠実であることの大切さに気づくはずです。
-
藝大生である妻の言動がおもしろいことをきっかけに、東京藝大について調べ始めた著者。現役生や卒業生へのインタビュー、想像を絶する入試問題、学内の様子を通して、その生態が明らかになっていきます。悩みを抱えつつ目の前の課題に取り組む藝大生の姿は、摩訶不思議で新鮮。「常識」とかけ離れた世界を楽しめます。
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です