ブックキュレーターhonto編集員
急に提唱されて戸惑っていませんか?「人生100年時代」に向き合うための本
「人生100年時代」と急に言われても・・・と戸惑っている方も多いはずです。ただそこで、「年金が少ない」「仕事がない」と憤っているだけでは時代に太刀打ちできません。そこでここでは自分の年齢に向き合うための本を、小説や図鑑などを含めた幅広いジャンルからピックアップしました。
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「人生100年時代」の概念は、この一冊から始まりました。登場するのは世代の違うジャック、ジミー、ジェーンの3人。お金・時間・雇用など、さまざまな面からライフスタイルをシミュレーションしています。医療の進歩による長寿化は世界共通の流れです。転換期を迎えた時代と対するために、まずは本書を読み始めてみましょう。
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「普通に就職して家庭も持った。時には人間関係に悩まされながらも毎日真面目に会社勤めをするうちに、結構な齢になった。羽目を外して、一度は浮気でもしてみるか」と、魔が差してしまいそうな瞬間に読んでほしい小説です。発表当時は55歳での定年が主流でした。晩節を汚す、ということの意味を考えさせられます。
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人間臨終図巻 上
山田 風太郎(著)
10代で処刑された八百屋お七から長寿世界一の泉重千代まで、数多の有名人の臨終の場面を細部まで描いた山田風太郎の代表作の一つです。実年齢の項目を見て、ぜひあなたの人生を鑑みてください。タイトルにある通り「図鑑」なので、就寝前などにパラパラと眺めるのにも向いています。
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日本政府は「七十歳死亡法案」を強行採決。宝田東洋子は、義母の介護に追われる暮らしにピリオドが打てると喜びます。しかし、介護を妻任せにする夫や無関心な義兄弟、引きこもりの息子の態度など、嫌な部分が次々と目に入ってしまいます。介護時代を捉えた垣谷美雨のこの小説は、幅広い世代に対しての問題提起として読めるでしょう。
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