ブックキュレーター漫画家 倉田真由美
昔読んだ本、また読み返しちゃった
なんとなく状況が停滞している時、昔を振り向きたくなりませんか?私はなります。行ったことのない店を開拓するより昔なじみの店ばかり行きたくなるとか、最近知った美味しいご飯のレシピより前から作ってるメニューばかり続けてしまうとか。本も、新しいもの、読んだことのないものより以前読んだものを再読したくなるんですよね。勿論、読後の「面白かった」という印象だけを頼りに選ぶんですけど、案外内容忘れちゃってますね。ちなみに昔付き合った男が今何してるのかなーとか、ネットで調べたりもしてます。写真が出てきて思ってた以上に老けてたり、結構どきどきします。
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ベンチで目覚めたら記憶がなくなってた、なんてそれだけで面白そうな設定。島田荘司先生の作品の中では、異端のミステリかと思います。実は先生の本来の処女作らしいのですが、世に出たのがデビューよりずいぶん後なんですね。なんでも、存在を忘れていたそうです。でも、ファンの人気投票でも1位をとるくらいの人気作だそうですよ。私も読後、友人に貸したら「読み始めたら止まらなかった」と興奮していました。トリックに走るミステリが苦手な人にもお薦め。
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島田先生つながりで、読みたくなって。しかしこれは、異邦の騎士とはずいぶん違う本格&バカミスってやつですね。このトリックをどう評価するのか、人によって別れるところです。登場人物のキャタクターが立っているのでとても読みやすいのも魅力かな。感情移入出来る人、一人も出てこないけど。
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やっぱりこれが一番好きだなあ。島田先生のデビュー作にして最高傑作!どうしてこんなことを思いつくのか、未だに不思議なトリックです。こういう残虐なところがあるミステリ作品って、どうしても惹かれます。非日常を味わいたいのかな。
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パラレルワールド・ラブストーリー
東野 圭吾(著)
映画化されていたので、本作を読み直すきっかけに。恋っていいなあ。べたっとした恋愛話ではないけど、主人公が恋に苦しむ様子に寄り添えて、東野作品だから当然謎もあって。映画は観ていないけど、私がキャスティングするなら主人公は吉沢亮、志田未来でいくかな。
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ブックキュレーター
漫画家 倉田真由美大学卒業後、「ヤングマガジンギャグ大賞」に応募し大賞受賞。2000年ダメ男を好きになる女たちを描いた『だめんず・うぉ~か~』連載開始。その後も『もんぺ町ヨメトメうぉ~ず』、アイドル漫画『終末アイドルフルフル9』『トーキョーはらへり散歩』『くらたまの恋愛やり直し!!塾』など、多数の漫画や書籍を執筆。現在は執筆活動のほかにテレビ・ラジオ出演、トークショーと多方面で活躍中。趣味は読書で好きなジャンルはミステリー、ホラー、好きな作家は貴志祐介、前川裕、小野不由美。
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