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誰を信じていいかわからない!?身近な絆も疑ってしまうミステリー
何も信じることができず、本来ならば心の支えとなるはずの人にまで不信を抱いたことはありますか?犯罪が起きた極限の状況下で、その疑念は時に家族や友人にまで及んでしまいます。私を裏切ったのは、あの人かもしれない・・・。そんな感情になるミステリーを揃えました。登場人物とともに、すべてを疑う覚悟で読んでみてください。
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自らの知らないところで首相暗殺犯に仕立て上げられた男・青柳。誰と闘っているのか、誰が味方なのかわからないなか、1人きりの逃走劇が始まります。不信に陥りながら、それでも青柳が選んだ武器は「習慣」と「信頼」でした。読了後は、不確かでも存在する人との絆について、誰もが今一度考えてしまうことでしょう。
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大学生の主人公「いーちゃん」は級友の誕生日会に招待されるものの、パーティーの翌日、主役だった女の子が他殺死体となって見つかってしまいます。誰とも信頼関係を結べない男・いーちゃんは級友の誰をも信じることなく、静かに彼らの日常を崩壊させ続けます。トリックがわかってしまったあなたも、「人間失格」かもしれません。
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