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時には文学にもなる!?アルコール依存症の世界をのぞいてみよう
フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、エリック・クラプトン、日本では太宰治や小津安二郎もその傾向があったと言われているアルコール依存症。連続飲酒、幻覚、幻聴など、なった人にしかわからない地獄の苦しみが伴う病気ですが、一方でアルコール依存症を題材にした傑作も数多く生まれています。本を媒介に、その世界をのぞいてみましょう。
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第34回日本漫画家協会賞大賞を受賞した『失踪日記』の第2弾として発表された本書。重度のアルコール依存症になった著者のアル中病棟での体験記です。アル中患者が見る幻覚の描写がリアル。アル中仲間のキャラクターが濃く、深刻なテーマでありながらクスッと笑わされます。著者は2019年10月、食道がんの闘病の末、逝去されました。
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著者の初の描き下ろしエッセイ漫画。自身がアルコール依存症に苦しみ、大暴走していた日々が、面白おかしく、かつもの悲しく描かれています。酩酊した状態で公衆の面前でオッパイを出して踊りまくるというシーンは衝撃的。しかも本人はまったく覚えていないというのですから、アルコール依存症、恐るべしです。
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西原理恵子×月乃光司のおサケについてのまじめな話 アルコール依存症という病気
西原 理恵子(著) , 月乃 光司(著)
元夫がアルコール依存症にかかり、『暴言をはいたり、ものを投げたり』という修羅場を経験した西原理恵子。20代で依存症になり、自殺未遂、三度の精神科への入院、と大変な経験をした月乃光司。ふたりの体験談をもとにアルコール依存症が語られます。治療相談先のリストも掲載。気になる人はチェックしてみてください。
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上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白
小田嶋 隆(著) , 木下晋也(イラスト)
コラムニストとして名高い著者は20代から30代にかけてアル中で、『四十で酒乱、五十で人格崩壊、六十で死にますよ』と医師に宣告されたと言います。アルコールをやめるということは、酒がない人生を一から組み直すことだというフレーズに、依存症から脱け出すことの難しさが的確に表現されています。
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アルコール依存症にかかったり、大麻取締法違反で逮捕されたり、と破茶滅茶な私生活も注目を浴びていた無頼派作家による、私小説的アル中小説。アル中病棟での他の入院患者との交流が楽しい。文学的評価も高く、第13回吉川英治文学新人賞を受賞しました。著者が酩酊してバーの階段から転落死したことは誠に残念です。
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