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稼ぎが多いことって本当に重要?人生のプライオリティを問い直す本
年収、社会的地位、職業、これらは人を評する時に用いられがちなわかりやすい尺度です。自分にも当てはめて、「稼ぎの悪い自分は取るに足らない存在だ」「何も成し遂げていない自分の人生に意味はない」と落ちこむことはありませんか。人生に本当に大切なものなんなのか、自分なりの優先順位や尺度を探ってみるのに参考になる本を紹介します。
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「働かざるもの、食うべからず」という父の教えのもと、働いてお金をたくさん稼ぐ人が偉いと思い生きてきた小太郎。趣味を優先することにためらいを抱かない鞠子と結婚したことで、大きく戸惑います。世間で当たり前のように語られている価値観に、やさしくユーモラスに揺さぶりをかけてくれる小説です。
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消費社会に生きる私たちは、価値を生むために行動する傾向があります。空いた時間さえ「隙間時間にスキルを身につける」ように、有意義さに合理性の追求の先に得た「価値」は人間に何をもたらすのでしょう。合理性の追求や有意義さが生きる意味を満たしてくれるのか、という疑問を投げかけてくる一冊です。
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自分の価値観と、自分を取り巻く人や社会で広く信じられている価値観に齟齬が生じた時、人は悩みを抱えます。本書は多発性骨髄腫を発病した写真家・幡野広志が、WEB上で寄せられた悩みに答えたコラム集。真摯に人々の声に耳をすます態度に、自分の正しさに固執し、誰かに価値基準を押しつけていないかを自問させられます。
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