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落雷のように、つよく刺してくる本

目からうろこが落ちるとよく言いますが、そういう経験をさせてくれるような、つまりじぶんの眼に張りついた「常識」や「あたりまえ」や「普通」を揺さぶって、まるで落雷のようにいずれの方向かはわかりませんが、つよく刺してくる、そんな文章がいっぱい詰まった本を選んでいます。

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    「幸福とは何か」というありふれた問いは、幸福から逃げる口実になっていないか? 「幸福があまりにも遅すぎる」、だったら「走りながら読む書物はないか」? そんな地雷のような問いが、機関銃のように連射される。幸福を論じるにあたって想像力のテロリストとしての資質をいかんなく発揮している。この想像力はネット検索をはるかに凌ぐ。

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    わずらわしい翻訳語でなく、日常に使用する言葉で、しかもかぎりなく緻密に思考する習慣をつけないかぎり、この国に「哲学」は根をおろせないのではないかと愚問しているさなかに、この書に出会った。「社会」「個人」「恋愛」「権利」「自由」「彼・彼女」といった語の成立の経緯が、直球の思想的言及とは違うしかたで、この国における〈近代〉の実質をあぶりだす。

  • パンセ 改版

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    パンセ 改版

    パスカル(著)

    これまでわたしがもっともよく開いた翻訳書。いい歳をして、でもまだ何でも言い切ってしまう青臭さが抜けなかった二十代、人間のなかにある根源的なちぐはぐさを主題とするこの書物は、割り切るというのは早すぎても遅すぎてもいけないことを、きちっと教えてくれた。そして五十を過ぎて、もっとも最近この書を開いたときには、こんな言葉を見つけた。「人間の弱さは、それを知っている人たちよりは、それを知らない人たちにおいて、ずっとよく現れている」。

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    読めば空気の霞みや淀みがさっと晴れ、背筋もきっとしゃきっとなる、そんな詩集である。なめらかさやぎこちなさ、傷つきやすさをこんなににも颯爽と語れる人はあまりいません。一例をあげればこんな一節。――「人間には/行方不明の時間が必要です/なぜかはわからないけれど/そんなふうに囁くものがあるのです」。

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    2013年の1月から2019年の7月まで、私は読売新聞の「人生案内」の回答者という役を務めておりました。倒れないで、という希いは強くあって、だから問いに押しつぶされずにもちこたえるための算段は、しかと伝えようと思いました。その二枚腰、三枚腰の構えについては、10章の「二枚腰のすすめ」という文章にまとめて記しています。

1949年京都生まれ。お寺と花街の近くに生まれ、丸刈りの修行僧たちと、艶やかな身なりをした舞妓さんたちとに身近に接し、華麗と質素が反転する様を感じながら育つ。大学に入り、哲学の《二重性》や《両義性》に引き込まれ、哲学の道へ。医療や介護、教育の現場に哲学の思考をつなぐ「臨床哲学」を提唱・探求する、二枚腰で考える哲学者。2007~2011年大阪大学総長。2015~2019年京都市立芸術大学理事長・学長を歴任。朝日新聞「折々のことば」執筆者。おもな著書に、『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力』(ちくま学芸文庫、桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(角川選書、読売文学賞)、『くじけそうな時の臨床哲学クリニック』(ちくま学芸文庫)、『岐路の前にいる君たちに』(朝日出版社)。

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