ブックキュレーターhonto編集員
世の中には映えない食事もある。美食とは無縁の知られざる食を巡る本
SNSに日ごとアップされる見た目にも美しい美味しそうな食事。しかし、いつも「映える飯」を食べている人は少ないのではないでしょう。共に食べる仲間がなくとも、過酷な紛争下でも受刑者でも、生きるために食事が必要なのには変わりはありません。ハッピーな時もそうでない時も、人生を映し出すリアルな食事を描いた本を紹介します。
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「ヤバい世界のヤバい奴らは何食ってんだ!?」をテーマに、テレビ東京で放映された人気番組を書籍化。台湾マフィアの贅沢中華からケニアのゴミ山で暮らす人々の食事まで、番組プロデューサーが自ら食事を共にする過程が描かれます。食事の裏側に善悪では割り切れない世界が広がり、価値観を揺さぶられるはずです。
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人気漫画家だった著者が、仕事をすべてストップして失踪したころの出来事をユーモアを交えて綴ったコミックスです。失踪の末、路上生活に陥った著者が空腹に逆らえず、人目を避けながら、食べ物を探してさまよった経験も披露。戦利品をあの手この手で調理するサバイバル力の高さにも驚かされます。
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もの食う人びと
辺見 庸(著)
90年代、世界各地を巡り食から人間社会を見つめたルポルタージュの傑作。食べ残しを売るバングラデシュの残飯市場や、ソマリアで内線や飢餓に苦しむ人々の救援のため外国から来た人々の食べる豊かな食事。刊行から20年以上過ぎ、私達の食べ方=生き方は、どう変わり、変わらなかったのかを考えさせられる一冊です。
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