ブックキュレーターhonto編集員
歴史が苦手でも大丈夫!ユニークな切り口で楽しく学べる日本史の解説書
「人物も出来事も多すぎて覚えられない」日本史の授業でそんなことを思ったことはありませんか?ここでは、そんな苦手意識を持つ人でもきっと楽しめる、ユニークな切り口の日本史解説書をセレクトしました。年号をただ羅列するだけでなく、出来事や人物同士のつながりが見えてくるので、生きた歴史を感じることができるはずです。
- 10
- お気に入り
- 1503
- 閲覧数
-
ライフネット生命創業者の出口治明による、日本史解説本です。「前方後円墳は見栄のために生まれた」「古事記はPR書だった」など、歴史上の出来事や人物を関西弁混じりのわかりやすい言葉で解説しています。日本だけの視点ではなく、世界のなかの日本という視点で語られるので、フラットかつ視野の広さを感じられるはずです。
-
面白く読めてビジネスにも効く日本のしくじり史
大中 尚一(著)
「トップが責任を果たさず曖昧な態度を取り続けたため、戦国時代が始まった」「古いシステムを疑わず固執し続けたことで江戸幕府は崩壊した」など、日本の歴史における「失敗の原因」を集めています。どの失敗の原因も、現代に生きる私たちにも通じるところがあり、ビジネス書としても参考になる箇所がたくさんあります。
-
著者の井沢元彦は授業などで教わる歴史上の「常識」を、新たな目線で鋭く切り込み、あっと驚くような「逆説」を唱えています。『出雲大社の神様が横向きなのは、タタリを恐れたから』『卑弥呼は民衆に殺された』など、常識にとらわれない目線で出来事を見てみれば、新しい発見があるということを教えてくれます。
-
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です