ブックキュレーター銀行エコノミスト出身大学教授 徳田賢二
ビジネスパーソンの新しい時代を生き抜く指針
これらの本は、激変するビジネス環境の下で、悩みが尽きないビジネスパーソンを導いてくれる指針となる。ジョブ型雇用による人事評価への影響とは。自分は、どのようなリーダーになるべきなのか。DX、シェアエコノミーなど、社会はこれからどう変わるのか。そして、どんなことを考え出していけばよいのか。有益な気づきを与えてくれる5冊。
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人事の成り立ち 名著17冊の著者との往復書簡で読み解く 「誰もが階段を上れる社会」の希望と葛藤
海老原 嗣生(著) , 荻野 進介(著)
誰もが階段を上れる社会、それこそが日本型雇用の本質。しかし、ジョブ型雇用、成果主義など目まぐるしい人事制度・評価の変化は、私たちをどう評価しようとしているのか、また私たちはどう行動したらよいのか。歴史的な背景を踏まえて、その変化を解き明かしていく。人事部門の必読書にもなっている。
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「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方
岩田松雄(著)
元スターバックス・ジャパンCEOの一連のビジネス著作の一つ。「リーダーにはなろうとするのではなく、まわりに推されてリーダーになる。普通の人でもリーダーになれる」。普通の人と自認する著者が実体験で綴るリーダーシップ論。リーダーとしての心構え、行動、時間の使い方など、私たちにとって多くのヒントがある。
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作業服市場を支配するワークマン経営者による「ブルーオーシャン市場(競争相手のいない市場)」をどう開拓し、実践してきたかに関わる経営戦略書。組織で「生き抜く力」について、同社では人との巧みなコミュニケーション能力よりも、データ分析力に裏付けられた向上心が有効であることを述べており、とても興味深い。
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フィジカル中心からヴァーチャルへ、今のOMO(オンラインとオフラインの融合化)のトレンドの源流をいく原点となる書籍。例えば、アリババが運営するEC機能を持ったOMO型生鮮食品スーバー「フーマー」。中国は既にOMOの世界。私たちはOMOの本質を理解し、これからのビジネス変革に臨まなければならない。
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MBAの必修科目になっているデザインシンキングとは何だろう?「答えはデザイナーのように、例えば自転車も「乗りたくなる自転車」を考える。」本書はデザイン思考の源流にあるデザイン・ファームIDEOによる指南書。Uber、Airbubなど豊富なイノベーションの導き方事例も面白い。
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ブックキュレーター
銀行エコノミスト出身大学教授 徳田賢二日本長期信用銀行出身のエコノミスト。現在、開志専門職大学事業創造学部教授・専修大学名誉教授。イノベーション、経営ビジネス書籍の書評多数。読書は人生を生き抜く大切な指針であり武器である。紙の本でも電子書籍でも、音楽を聴きながらリラックスして読むことは無上の楽しみ。また、首都圏の朝市や地方都市の市場をはじめ、国内外の市場を探索し歩き回ることを好む。市場の競り人、露店の主たちこそ、ビジネスの本質を理解していることを実感する。不確実な状況下でも、持続的にイノベーションを実現し、自己革新できる組織を追求する野中郁次郎氏の著作には大きな影響を受けている。
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