ブックキュレーターhonto編集員
子どもと一緒に考えたい。社会問題をテーマにした児童書
人種や性による差別、ヤングケアラー、貧困など、私たちの暮らす社会は数えきれないほどたくさんの問題を抱えています。もしも子どもに社会問題について尋ねられたら、なんて答えますか?その質問をきっかけに、親子で社会問題について一緒に考えてみるのはいかがでしょう。現代の社会問題をテーマにした児童書を紹介します。
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英国で暮らす著者が「地べた」目線で描くエッセイ。優等生の「ぼく」が通う、「元底辺」中学で起こるさまざまな事件を通し、イギリスの、引いては世界の抱える問題を描いています。人種差別、階級社会、貧富の差など、さまざまな困難に直面しながらも、たくましく成長する親子の姿に胸を打たれます。
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子どもたちが抱える、さまざまな見えにくい「困難」を取り上げた物語。中学2年生になった石崎ひすいの担任は、読書活動に熱心。本を読むのに時間がかかるひすいは、肩身の狭い思いをしています。ひすい以外にも、字がうまく書けない、性別に疑問を感じるなど、それぞれに言い出しにくい問題を抱えている生徒が登場します。
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陸と妹の美波は、お母さんと3人で暮らしています。給食費も学童保育のお金も払えないなか、どうにかがんばろうとする陸。一つの家族の物語を知るうちに、「貧困」が遠い世界の問題ではないことに気がつきます。「SDGs」という言葉の内実を、身近な存在を描いた物語によって自分ごととして考えるための一冊です。
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みけねえちゃんにいうてみな モフモフさいこう!
村上 しいこ(作) , くまくら 珠美(絵)
友達のはるきくんの様子が最近どうもおかしい。みけねえちゃんはともくんに頼まれて、はるきくんの様子を見に行きます。するとはるきくんは、お父さんにも言えない何かを抱えているようで・・・。さまざまな家庭環境を抱える子どもたちの、言いたくても言えない胸のうちをやさしく、ユーモラスに描いています。
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