ブックキュレーターhonto編集員
どうして登る?見ることのできない景色を見せてくれる本
間違いなくそこに存在していることは知っているけれど、決して見ることができない景色。北極、ヒマラヤ、チベット奥地にあると言われているが地図では空白だった峡谷の5マイルを旅する著者の冒険にそっと寄り添って、一緒にその景色を覗いてみませんか?目の前に広がる景色が、あなたの何かを解放してくれるかもしれません。
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冬のアラスカ、史上最年少で単独徒歩に成功した著者。氷点下50度、風速70メートルのなか、ハプニングを笑いに変えたかと思えば、小さなことで悩んだりもする。極寒の雪洞で川柳を詠み、ハーモニカを吹く姿は、極限の自然を心から楽しんでいることが伝わってきます。冬のデナリ単独行とアラスカ横断リヤカーの旅を一緒に楽しみましょう。
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シェルパの友だちに会いに行く エベレスト街道日誌2021
石川直樹(著)
2020年、シェルパで生計を立てている多くの人が職を失いました。2021年、仲間と共に困窮するシェルパの友人たちに支援金を届ける旅に出た著者の石川直樹。エベレスト街道をゆるゆると進み、寺院を訪ねたり現地の人と交流したり。エベレスト登頂を目指すのではなく、ゆっくりと進む時間が楽しく、同行者のトラブル満載の手記も楽しめます。
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下山の哲学 登るために下る
竹内洋岳(著) , 川口穣(編・訳)
ヒマラヤ8000m峰14座完全登頂。プロ登山家・竹内洋岳の17年にわたる活動のすべてが記された一冊。なかには手痛い敗退もあります。『生きて還ってこなければ、下山しなければ、登山ではない』著者は常々そう語ってきました。そんな彼が厳しい自然を相手に何を考えて、何を選択してきたのかがわかるようになります。
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チベットの奥地、ツアンポー川流域に、かつて誰も行き着けなかった「空白の五マイル」が存在していました。本書は、人跡未踏の秘境へ単独で挑んだ探検家・角幡唯介の冒険譚。なぜその場所に行こうとしたのか、なぜ単独で挑戦したのか・・・たくさんのクエスチョンを抱えて読み進めると、パッと視界が開けるように答えが見つかる一冊です。
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冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ
山本高樹(著・写真)
インド北部、ヒマラヤの西外れになる高地「ザンスカール」。本書に記されているのは、厳寒期のみに現れるザンスカール川が凍ってできる幻の道「チャダル」を辿り、最深部にある寺院で開かれる真冬の祭り「プクタル・グストル」を目指して歩いた紀行文です。雪に閉ざされ見ることができない街や人々の生活を、ぜひ体感してみてください。
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