ブックキュレーターhonto編集員
本と生きる──本と人とのつながりが織りなすそれぞれの物語
現存する日本最古の書物『古事記』が完成したのは712年。以来1300年以上にわたって、私たちは本とかかわってきました。動画サイトやネットゲームなどの娯楽が増えても、本に愛着を持ちその魅力に惹きつけられる人は少なくありません。本によって人生が変わることさえあります。本と人とのかかわりがもたらす個性的な物語を紹介します。
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出版不況と言われる時代、利益の薄い本屋を定年後の職業に選ぶのは無謀に思えます。しかし、こだわりの選書やカフェの併設、イベント開催など、店主の個性を反映した類のない店が生まれ、手堅い支持を得ている元新聞記者がつくった一軒の本屋。とりたてて読書家でもなかったという彼がなぜ本屋になったのか、その理由と軌跡を自ら語ります。
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見ず知らずの大勢のためではなく、顔の浮かぶ誰かのために仕事をしたい。目先の利益でなく、100年先を見据えた仕事をしたいなど、自分のやりたいことを求めて悪戦苦闘した結果、たどり着いた「ひとり出版社」という仕事。自分が買いたいと思う本をじっくりと手をかけて仕上げるさまに、著者の生きざまがにじみ出ています。
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京都「私設圖書館」というライフスタイル
田中 厚生(著)
1973年創業、有料の私設図書館館主がその歩みを振り返ります。読書を楽しむ人、入試や資格試験のために勉強する人、論文を書く人など利用者はさまざまです。ここで過ごした時間は懐かしい思い出、と利用者は語り、人が真剣に勉強する姿は美しい、と館主は回想します。人と本との濃密な関わりが感じられる一冊です。
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ページを開くのが億劫だ、何度読んでも頭に入らないなど、読めない時期や読めない本は存在します。それでも人は本を手放しません。本書は、たくさん読むのはよいことだ、最後まで読み通すべきだ、といった固定観念に縛られることなく、本を読むことの意味を根本から問い直します。読めない人に寄り添う、異色の読書論です。
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