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鋭い観察眼と独特の視点から綴られた物語。はじめての門井慶喜
2003年にデビューした門井慶喜は、美術・歴史の豊富な知識を活かした情報量の多い物語を得意とし、2018年『銀河鉄道の父』で直木賞を受賞しました。徳川最後の将軍と同じ名前であることから歴史小説を書くのは運命だったと語り、著書では鋭い観察眼と独特の視点から物語が綴られています。そんな門井慶喜の代表的な作品を紹介します。
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美術品の真贋を自らの舌で感じ取れる特殊能力を持つ美術コンサルタントの神永と、短大講師の佐々木のコンビが、超有名な美術品や巨匠にまつわる謎に挑む美術ミステリーの連作短編集。美術品の歴史的な背景の説明や難し過ぎないうんちくが、知的好奇心をくすぐります。シリーズ化もされている人気作です。
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家康、江戸を建てる
門井慶喜(著)
徳川家康が豊臣秀吉に命じられ、何もなく湿地帯だった江戸に町を拓いていくさまを、土木や治水、貨幣鋳造や江戸城の建築などを軸に描いた連作集。町づくりという一大プロジェクトを成し遂げんとする家康と、その部下たちの熱い物語が描かれています。著者2度目の直木賞候補となった小説です。
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