ブックキュレーターhonto編集員
ありきたりな毎日を特別な1日にしてくれる本。はじめての松浦弥太郎
同じことの繰り返しで日々がくすんで見える。心を弾ませて暮らしたい。そんな方にオススメしたいのが松浦弥太郎の本です。『暮しの手帖』の編集長を務めた彼の文章には、ありきたりな日々を自分の手で輝かせるヒントがたくさん詰まっています。簡単で実践しやすいものから、すぐに試したくなるはず。毎日を新鮮で輝くものに変えていきましょう。
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生活の中にあるあたりまえを見直すことが本書のテーマ。常識やルールなど、日常には多くのあたりまえが存在します。日々を楽しくするには、そんな古いあたりまえを点検し、新しくして取り入れることが必要だというのが著者の主張。本書にある「あたらしいあたりまえ」は、きっとあなたの毎日に新鮮な風を吹き込むことでしょう。
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「100の基本」とは、自分を知るため、自分の成長のため、自分らしくいるために知りたい100個の基本の心がけのこと。一個一個身につけることで、自分の生活に軸が生まれるでしょう。巻末には自分の「100の基本」を書き出せるページ付き。リストアップしてみれば、今まで知らなかった自分が見えてくるかもしれません。
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著者いわく毎日を心地よく過ごすには、ありのままの自分でいることが大切。そのためにはまず、自分がどんな人間かを知る必要があると言います。本書は、自分は何が好きで何が嫌いなのかを確認し、衣食住と仕事における自分の基本を見つける手助けをしてくれます。他人の目が気になって疲れてしまう方にもオススメしたい一冊です。
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本書には、実践すれば確実に幸せになれるアイデアが紹介されています。「休みの日はきちんと過ごす」「『はじめての気持ち』を忘れない」などシンプルで簡単なことばかりですが、そういうことこそおざなりにしがち。アイデアを一つずつ取り入れて、人生を幸せの方角に向けていきましょう。
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