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データ分析やデータサイエンスの手法が学べる!初心者にも読みやすい厳選本
企業は多種多様なデータを持っています。本来であればそれを有効活用し、将来を見越した意思決定を行っていきますが、データをうまく使えていない企業も多いのではないでしょうか。そこでここでは、ビジネスパーソンなら知っておきたい機械学習やデータ活用の基礎知識やデータ分析の手法などを学べるオススメの本を紹介します。入門書籍で勉強することでデータ分析への理解を高め、企業が抱える課題解決に役立てましょう。
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企業にとって、統計データはなくてはならないものです。それを活用するために意識すべきことや実際の問題解決の際に利用できる統計手法が紹介されていて、現場の人たちにとってはかなり実践的な内容になっています。これからの情報社会を生き抜くために欠かせない、統計学の考え方の基礎を身につけましょう。
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データの重要性をわかってはいるものの、日々増えていく情報をどのように処理すべきかわからない。そんなビジネスパーソンにぜひ読んでほしい一冊。データとの向き合い方、分析の基本、そして意思決定への適切な利用方法などを、ポイントを押さえて解説しています。データ分析は難しくない!と感じさせてくれます。
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どの会社にも蓄積されているデータの数々。しかしそれを有効利用している会社は、実は多くありません。「データ分析が競争を制する」とも言われる現代において、企業の発展と変革のために必要不可欠なデータ分析力とは何か、どう活用するのがベストなのかを具体的に示しています。データサイエンスを目指す方、必読の内容です。
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ビックデータの存在はもちろん大切ですが、それを実践したことでどのような結果になったのか、その分析までをセットで考えなくてはいけません。本書では、データ分析を利用して実際に行われた政策と、その効果などの因果関係について解説しています。難しい数式などはほとんど載っていない、文系の方でも読みやすい新書です。
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近年その重要性が改めて注目されている「データドリブン」とは、データに基づいて判断し、アクションすることを指します。本書では、データ分析そのものの手法はもちろん、その前段階の大切さや目的別の分析について、体系立ててまとめられています。日本企業の事例も豊富なので、具体的なイメージもしやすいはずです。
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