ブックキュレーターhonto編集員
世界がちょっと明るく見える。人生を変えた不思議な実体験が読める本
何のために生まれたんだろう？生きるってどういうこと？そんな誰もが一度は考えるテーマについて、著者本人に起こった不思議な体験がヒントになる本を集めました。日常の枠を出て、自分を見つめ直したいと思ったときに開いてみてください。読後には世界がちょっと明るく見えるようになる、そんな希望に満ちた本を紹介します。
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見えない力 美内すずえ対談集
美内 すずえ（著） , 梅若 実（著） , 甲野 善紀（著） , 大栗 博司（著）
『ガラスの仮面』などで知られる漫画家・美内すずえが、「見えない力」をテーマに、分野の異なる3人の天才と話した対談集です。能、古武術、物理学の分野で国際的に認められている天才たちは、世界や人生の成り立ちをどう見ているのか？一緒に掲載されているエッセイには、美内が実際に経験してきた不思議な体験の数々も赤裸々に綴られています。
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喜びから人生を生きる！ 臨死体験が教えてくれたこと
アニータ・ムアジャーニ（著） , 奥野 節子（訳）
末期癌の末の臨死体験により、数日で癌が消滅してしまったという著者の体験記です。その回復の軌跡は、大学教授たちによっても取材されました。文化的な刷り込みによっていつの間にか身についてしまった「恐れ」の観念を手放したとき、人生に明るさが甦ってくるのかもしれません。自らの観念を見直すきっかけになる一冊です。
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パウロ・コエーリョ巡礼者の告白
パウロ・コエーリョ（著） , フアン・アリアス（著） , 八重樫 克彦（訳） , 八重樫 由貴子（訳）
『アルケミスト』などで知られる世界的ベストセラー作家、パウロ・コエーリョの内面に、気鋭のジャーナリストが深く踏み込んだインタビュー本。一般的にタブーとされている宗教魔術や麻薬問題などにも切り込んいて、作家本人の口から語られる体験には驚かされることでしょう。ファンならずとも必読です。
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サレンダー 自分を明け渡し、人生の流れに身を任せる
マイケル・Ａ．シンガー（著） , 菅 靖彦（訳） , 伊藤 由里（訳）
経済学専攻のインテリヒッピーだった学生が、期せずして巨大IT企業の経営者になるまでのドラマを自身で綴っています。個人的な好き嫌いの観念を手放し、無心になって、次々に起きる出来事に全力で取り組んできた結果、成功者になってしまった・・・。その真髄に触れれることができる一冊です。
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取材ライターの著者は、たまたま仕事で引き受けた占いの取材で、ルネサンス時代の彫刻家だったという前世を語られます。あるわけないと否定しながらも、日増しに謎に惹き込まれ、ついには検証のためイタリアへ渡ります。偶然の一致の数々が織り成す結末とは!?テレビドラマ化もされたノンフィクションです。
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