なんだか最近モヤモヤする30～40代に。芸人から人生のヒントを学べる本

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お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一は、副業として始めたゴミ清掃の仕事が今や本業になりつつあるのだとか。『とりあえず生きてみることが大切』という彼の、仕事への考え方は目からウロコ。人生の大部分を占める「働く」について見つめ直すきっかけになるとともに、モヤモヤした気持ちからふっと前向きになる一冊です。

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「ヒロシです・・・」のネタでブレイクした芸人・ヒロシによる働き方の本。ストレスの多かった芸人の仕事から身を引き、現在は「好きなことで生きていく」を体現しています。『大学時代、ホスト時代はムダだった』と語る彼の『時期を待たず今すぐ始めよう』のひと言には説得力があります。何か新しいことを始めたい方の後押しとなるでしょう。

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お笑い界の大御所・北野武が道徳について切り込みます。道徳の教科書への痛快なツッコミから始まり、日本社会や世界レベルの話に展開。生き方についても触れられています。『世間的に認められるものでないとしても、自分の道徳は自分でつくるに限る』と説く北野武の考えは、生きづらさを感じている人の励みになるでしょう。

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アメリカに移住したしたお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二が、自身のこれまでと今後を語っています。22歳で吉本興業に入所し、芸人として脂の乗った時期に憧れの地、ニューヨークへ。自分の心の声によく耳を傾け、何かのせい、誰かのせいにせず、今を生きる大切さを教えてくれます。新しい一歩を踏み出す勇気が湧いてくるはずです。

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お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭と小説家のトーク番組を書籍化。調子が悪いときの対処法、嫉妬心や猜疑心といった表にはなかなか出しづらい感情の引き受け方など、小説家たちのディープな一面が垣間見えます。「ふふっ」と笑えるやりとりのなかから、「こういう考え方もあるんだ！」とあなたの心を軽くしてくれるヒントがきっと見つかります。