ブックキュレーターhonto編集員
人の生活をじっと見つめる、家や部屋が主役の小説
家や部屋がテーマの小説といえば、事故物件に取り憑く得体の知れない怪異が登場するホラーなどを思い浮かべる方が多いでしょう。そういった怪談も魅力的ですが、ここでは一風変わった家モノをピックアップ。間取りの謎を解くミステリーや、部屋の定点カメラが住人たちの日常を観察している小説など、部屋そのものが主役かのような小説を紹介します。
- 1
- お気に入り
- 373
- 閲覧数
-
投資詐欺や賃料値上げ、騒音問題など、さまざまな不動産物件の問題や謎を題材にした6編からなるミステリー短編集です。探偵役は中学3年生で宅建の資格を取ったという神出鬼没の不動尊子。不動産取引の裏話や知識も丁寧に説明されていて勉強にもなる、ライトな読み味の見取り図付き不動産ミステリーです。
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です