ブックキュレーターhonto編集員
独自の視点で読書&言葉のおもしろさを伝えてくれる三宅香帆の本
1994年生まれで大学院在学中に書評家としてデビューした、三宅香帆の本を集めました。古今東西の名著を斬新に解釈した書評本、現代ならではの文章論などさまざま。いずれも、瑞々しい文体と独自の視点で読書や言葉のおもしろさを伝えてくれます。読書をしたいけど何から読むべきか迷っている、文章の書き方を知りたい方のガイドになるでしょう。
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明治時代から現代の読書史と労働史をまとめた一冊です。図書館や円本で庶民にも読書の習慣が広まった歴史、長時間労働と長距離通勤により細切れの情報や自己啓発本しか頭に入らなくなった現代人の読書事情を解説。著者は『本が読めない社会なんておかしい』として、読書をする余裕を残した「半身」の働き方を勧めています。
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当時、京大院生かつ書店員だった三宅香帆のデビュー作。国内外の小説にエッセイ、古典の現代訳、少女漫画をはじめ全50冊を縦横無尽に語り尽くす書評集です。『太宰治の言葉に殺されたい人へ』など、どんな人にオススメかが添えられています。時に本は現実を変え、人生を狂わせると語る著者の読書愛に圧倒されるでしょう。
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俳優や本、アニメなど自分の「推し」を語るために必要な文章力を学べる参考書です。語彙力や文法といった一般的な文章術ではなく、感想を自分の言葉で表現する「言語化」のコツがわかります。推しの素晴らしさを語るほどに解像度が深まり、より愛せるという著者の言葉が印象的。SNSやブログで発信したい方にオススメです。
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第一章で小説を難しく感じる理由と読み解くコツを説明、第二章で実際の作品を読みどころとともに紹介しています。『金閣寺』『ペスト』『サラダ記念日』をはじめ、教科書に掲載されるような名作や話題になった作品が登場。読み方を変えれば、作品の違う魅力が見えてきます。名作を手に取るハードルを下げてくれるでしょう。
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