ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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歴史認識問題、歴史修正主義にどう向き合うべきか
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歴史修正主義という妖怪が世を徘徊している。戦争や植民地主義の過去に対する「反省」を口にするだけで、罵倒され、精神的に追い詰められる。そんな世の中でいいわけがない、と誰もが思う。だが、どうすればいいのか。現状を知り、未来を展望する手助けとなる良書を選定した。
私たちはどこから来て、どこにいくのか。人の幸せについて考える本。
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私の好きな本4冊と、自分の最新刊を紹介します。読書の季節にじっくりと読んで、人生とは何かを考えるヒントにしていただければ幸いです。自分の本以外はちょっと変わったディープな本ばかり選んだ気もしますが、これらが私の愛読書です。いずれも、生きることや愛や幸せについて大きな視点から捉えた本です。
仕事に広い視野を求める方へ!人類と世界を読み解く本格派の名著
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忙しい現代人は、仕事や家事や育児といった目の前のことだけで精一杯の毎日です。どうしても近視眼的な思考に陥りがちになってしまうのは仕方のないこと。でも、ときには視野を広げるための読書に浸ってみてはいかがでしょう。世界的な「知の巨人」による名著を通読すれば、毎日の生活が豊かになること請け合いです。
そろそろ説明できるようになりませんか?日本人の思想の源流を探るための本
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日本文化の評価が海外で高まるにつれ、その文化を生み出した日本人の思想に興味を持つ外国人が増えています。ところが、私たち日本人は自分たちの思想や歴史について、他者にうまく説明できないという不思議な現象に陥っています。そこで「自分たちの思想とその歴史」の概観を整理できる本を選びました。
全人類共通の「パターン」がある?物語の仕組みについて知るための本
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神話や昔話をはじめとして、古くから人類は物語を通じて世界を見て、解釈してきました。世界に意味を与える手段として物語は人間に不可欠なツールなのです。例えば、私たちは自身の人生をも物語としてとらえることがあります。そして、どうやら物語には全人類に共通する「パターン」があるようです。それをひも解くヒントが得られる本を紹介します。
資本主義について考える
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「現在だけ知るのと過去だけ知るのと、どちらが人間をより保守的にするか?」ケインズの言葉です。 過去を知ることは、社会のあり方の多様性を知ることであり、人間の思考を未来に向けて大きく広げるのです。資本主義の将来を考えるためには、歴史を知り、古典を読むのが一番です。
ただの知識で終わらせない。人の心から戦争とジェノサイドを知る本
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戦争やジェノサイド。現代日本に生きる我々には、それは単なる知識、もしくは数ある悲劇の一つにしか感じられないかもしれません。しかし、当時を生きた人々はフィクションではなく、我々と同じ生身の人間でした。今なお戦禍のなかにいる人々に無関心でいないためにも、激動の時代を生きた人々の「心」から、戦争やジェノサイドを再考してみませんか。
地図帳を肴に読みたい珠玉の“逸冊”
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地図帳というのは日本や世界のさまざまなことを映し出す情報の宝庫です。情報はすぐに古くなってしまうのもさだめですが、学生時代に使っていたものと最新版を読み比べてみると地名や境界が変わっていたりと、時代の流れを感じ取ることができるのも地図帳を読む面白さのひとつです。そんな地図帳を片手に読みたくなる本を紹介いたします。
この世界はどうやってでき上がったのか?人類の謎に迫る本
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現代人と同じ新人(現生人類)が誕生して、約20万年が経つと言われています。狩猟採集生活から始まり、農耕生活による生活共同体の誕生、国民国家の成立、グローバリズムの拡大など、人類はさまざまな変化を遂げてきました。今生きている世界はなぜ、このようなかたちをしているのか?人類という存在の核に迫る本をさまざまな分野から紹介します。
災害といえば地震!地震といえば関東大震災!その隠された真実本5冊!
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大正時代に起こった関東大震災。震災後、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などデマが都内を中心に流れ、暴徒化した一般市民によって朝鮮人たちが虐殺されてしまった。その歴史の闇に隠された事実とは?
私はどこから来たのだろう?ルーツ探しをテーマにした本
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自分のルーツに興味を抱いたことがある方は多いでしょう。自分史に関する本や先祖の生涯を知るテレビ番組などが人気を集める影響もあって、自分のルーツが気になってきた・・・なんてパターンもあるはずです。ここにセレクトしたのは、自分のルーツ探しをテーマにした本。これらの本を手に取り、自らのルーツに思いを馳せてみてください。
やわらかな思考、奇想の知へようこそ!
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パスカル、リヒテンベルク、カネッティ。共通点は未完の断想を残したことと明晰な文体。アフォリズム的で開かれた断想は、その時どきの考え、出来事や人びとを真正に書きとめた記録でもあります。考える手がかりを与え、時に挑発しながら、わたしたちに知の継承を託した作品を紹介します。【選者:須藤温子(すとう・はるこ:1972-:日本大学芸術学部教授)】
世の人は何とも言わば言え 我がなす事は我のみぞ知る
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幕末を自由闊達に生きて、「薩長同盟」「大政奉還」を成しとげながらも暗殺された『坂本龍馬』と言う男。特に十代の若い人には絶対に知って欲しい人物です。1000冊を超える龍馬本や幕末本を読み収集してきた中から、坂本龍馬の生きた150年前の『幕末』という時代を知るきっかけとなる5冊をあげてみました。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2019年4月6日)の情報に基づいております。
これからの死に方、弔い方を考える。「終活」を始める前に読んでおきたい本
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高齢化と核家族化で、独りで死を迎える人は今後ますます増えていきます。「家族に迷惑をかけたくない」と、死んだときの準備を元気なうちに済ませる「終活」を考える人も増えました。でもその前に、ちょっと視野を広げてみませんか。時代とともに移りゆく死の捉え方、葬儀やお墓のあり方を知り、これからの死に方や弔い方を探る本を紹介します。
型にはまった思考や価値観を揺さぶる、人類学者によるフィールドワークの本
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どんなに自由に感じ、考えているつもりでも、自分が属している社会や環境の影響から逃れるのは難しいもの。そうした型にはまった感情や思考、価値観に揺さぶりをかけてくれるのが、人類学者によるフィールドワークの本です。自分の想像も及ばない文化や言語、習慣を知ることで、新しい生き方や社会を考えるヒントも見つかるかもしれません。
見たい聞きたい知りたい!インドネシアがわかるようになる本
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2017年の時点で人口世界第4位、フェイスブック利用率は日本の約2倍、ASEAN本部を擁するインドネシア。オランダ、そして日本による占領後に独立した過去を経て、経済成長著しい現在まで、民衆の生活に根ざしたインドネシア独自の文化はしたたかに受け継がれ、育まれてきました。人々の営みから、インドネシアを理解するための本を紹介します。
実は身近でおもしろい?神道について気軽に知ることができる入門本
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年末に門松を飾って、年始には初詣へ。さらに子どもの成長を祝う七五三やお守りの授与など、日本人にとっては身近な神道ですが、知っているようで知らないことも多いことでしょう。神道の成り立ち、記紀神話、八百万の神様など、知っていると日々が少しだけ楽しくなるかもしれない、神道の基本を知ることができる本を紹介します。
東大卒六十代男子が、大学時代からの親友と楽しんでいる本
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親友同士の六十代男子が話題にする本を恥ずかしながら、紹介します。年に数回会って四十年以上になる大学時代の学友です。会うと当時の学生時代の気分に戻ってしまいます。ともに東大の古代史専攻だった影響がいくらか出ているように見えますが、アカデミックな討論とは程遠く、娯楽として楽しんでいます。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2017年9月20日)の情報に基づいております。
もっと、視点アップデートのための翻訳本を!
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ブレグジット、トランプ現象、テロ・・・、揺れる国際情勢を理解するのに不可欠な「海外で話題になった本」の翻訳本。が日本で出にくい時代になっています(出てもタイムラグがやけに長い)。いまこそ、翻訳本、だいじ。もっと早くに日本でも読まれるべきだったと強く感じるものも含め、翻訳本を5冊選んでみました。
今、哲学を(再)開始するために
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哲学の研究と哲学そのものは異なるものだとしばしば言われます。それでは今、どのような哲学が、あるいはどのようにして哲学が可能なのでしょうか。この問いに関わると思われるものを自著『ドゥルーズと多様体の哲学』と関連するものから選びました【選者:渡辺洋平(わたなべ・ようへい:1985-:大学等非常勤講師)】。
現状に満足できないときに、歴史から考えてみる
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春は就職や異動など、地位や役回りが様変わりする季節です。現在の身の置かれ方に得心している人とそうではない人、様々でしょうが、誰しも前向きに仕事に取り組みたいものです。就職を歴史学的に考察した書籍を導入に、職人的な仕事ぶりを示した幾人かにフォーカスしてみます。
歴史という迷宮~鳥瞰世界史
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宇宙開闢以来の全歴史を語る一冊から、化学物質や都市文明から歴史を探究する書、そして太平洋戦争における日本の失敗と成功まで。読めば一気に引き込まれていく歴史書を紹介する。
幻の獣たちが勢ぞろい!ファンタジーとゲームの世界に誘われる本
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ペガサスやドラゴンなどの伝説の動物=「幻獣」が登場し、幻想世界への道案内をしてくれる本をそろえました。有名なファンタジー小説や映画、RPGに出没する幻獣が、実は神話などを元ネタにしていたことも知ることができます。映画を観たり、ゲームをする前に少し知っておくだけでも、楽しさが倍増することでしょう。
分厚い本礼賛!マクロな視点が世界の見方を変える!
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なんでこんな毎日を送っているのだろう、なぜこんな世界に生きているのだろう。ふとそんな疑問をもったときには、人類のはるかな歴史に思いをはせてみるのもいいかもしれません。なぜ社会は変化し続けてきたのか?昔の人たちと比べて、現代人は幸せなのだろうか?分厚い本だからこそ可能な、巨視的な視点がもたらす目からウロコの人類史!
現代の世界情勢の理解につながる。知っておくべき世界史を学べる本
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情報ネットワークや交通がグローバルに発展している現在、海外で起こる政治紛争や戦争、テロにのような事件は対岸の火事ではなく、私たちの生活にさまざまな影響を及ぼします。そうした事象がニュースで流れたとき、その背景を十分に理解するには世界史の知識が不可欠です。知っておくべき「世界の歴史」を学びたい、学び直したい方にオススメの本を選びました。
ヒマな時は雑学でしょ。
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相変わらず書店には雑学に関する本が多い。新刊もかなり出てる。ということはそれなりに売れてるということだよな。そんなオレも雑学の本はよく読んでる。最近買った雑学本を5冊紹介!
苦しいときこそ頼ってみたい。「魔よけ」や「まじない」について知るための本
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病気や事故を避けたいとき。嫌なこと、つらいことがあったとき。願いごとや成功を祈るとき。昔から人は、神様や仏様に頼って暮らしてきました。「病は気から」と言うように、気持ちが晴々としていれば、病気も軽くすみ、よいことがやってくるかもしれません。俗信・迷信とあなどることなく、まずは古くからの習俗に触れてみましょう。
「三悪」の久秀は理想の武将だった?再評価の進む松永久秀を知るための本
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将軍・足利義輝の暗殺、主君の三好長慶とその子の弑逆(しぎゃく)、東大寺大仏殿の焼き討ち。織田信長をして「常人が成し得ない三つもの悪行を働いた稀代の悪人」と言わしめた松永久秀。信長に二度そむき、最期は茶器・平蜘蛛に火薬を詰めて爆死したとされています。近年では「義に厚い知将」として再評価される流れもある、松永久秀にまつわる本を紹介します。
コロナ禍の世界を生きるために
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新型コロナウイルスは経済や政治の姿だけでなく、私たちの価値観までも大きく動かしつつある。それが日本と世界の国家や経済社会の姿をどう変えていくのかを多面的に考えることで、起こり得る厳しい未来に備えるための数冊を紹介することにしたい。