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検索結果 19 件中 1 件~ 19 件を表示

絵本の言葉を支えるもの

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すぐれた絵本は、繰り返し読まれ、一生の宝物になり、世代をこえて手渡されていきます。極限まで削ぎ落とされたその文章は、単純なのに豊かで、何千回、何万回読まれても決してすり減ることなく、ますます耀きを増していく魔法のようです。絵本の言葉の裏側にある、知性や哲学や感受性の深さに触れられる絵本作家たちの本を紹介します。

山へ、野へ、森へ。木や鳥や風が教えてくれるさまざまなこと。

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都会っ子でも、インドア派でも、日常を離れて野山に出かけた時、自分がいつもと違う考え方や感じ方をしているのに気づいた経験があると思います。自然とは遠い生活をする私たちの心に静かに語りかけてくれる本を選びました。自然のなかに身を置き、自然から教わりながら生まれた言葉は、なんて澄んだ響きをもっているのでしょうか。

画家・牧野伊三夫を味わう

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雑誌や広告のイラスト、文章を書いたり、故郷のコミュニティ雑誌を作ったり、同人誌を運営したり・・・画家・牧野伊三夫さんの多彩な仕事に触れられる本を選びました。何をやっても、空間全体を自分の色で染めてしまうような牧野さん。自由気ままなようでいて、その自由を守り抜く胆力と鍛錬が奥にあるのだと思います。

本で遠くを照らしたい。心に残る灯台の本

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港の人はロゴマークに灯台を使っています。鎌倉の出版社ですが、鎌倉に灯台はなく、鎌倉港という港もありません。という具合に少しずつすれ違っているのですが、この社名とマークには深い意味と大いなる愛着があるのです。広がる海にひとり向き合う灯台、遠くへ光を投げかけ、船を導く灯台。そんな灯台への憧れをかき立てられる本です。

歌の言葉の向こう側へ。作詞家たちの言葉と心に触れる本

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作詞家、すなわち歌の言葉を紡ぐ人たちの本を紹介します。音楽から生まれ、音楽とともに生きる言葉を生み出す人たちの言語感覚は、メロディが鳴り止んでも、行間に空気の振動をつくり出すことができるかのようです。詩集、エッセイ、小説・・・形は違っても、言葉のプロたちの仕事は、なかなかにしたたかで、そしてとても魅力的です。

永遠に生き続ける、それぞれの宮沢賢治

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詩集と童話集、2冊の本をつくって37歳で亡くなった宮沢賢治。詩人であり、教師であり、科学者であり、ひとりの弱い人間だった賢治。彼の作品はさまざまな絵本や漫画や映画になり、研究されてきましたが、色あせるどころか、ますます強い光を放つかのようです。宮沢賢治をめぐる本は、生きることの不思議さを繰り返し私たちに教えてくれます。

何かが起きても起きなくても、日々はドラマ。記録を超えて感動を伝える日記たち。

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日々の暮らしも自分の内面も、無数の色が混じり合い、しかも、くるくると変化して一瞬も止まらない。人の心は矛盾だらけで、その矛盾がそのままに記されるとき、日記は輝いてくるのかもしれません。生きていくことのしんどさや悲しみさえもが愛おしくなるような、美しい日記を読んでみませんか。

詩人・谷川俊太郎の音楽のような翻訳

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日本を代表する詩人、谷川俊太郎さん。詩集だけでなく、さまざまな形で私たちに日本語の美しさを教えてくれています。そんな谷川さんの多彩な仕事から「翻訳」だけを取りあげてみると、シンプルなメロディから広がるリズミカルで豊かな響きをもつ言葉の世界が広がってくるようです。スイミーだけじゃない、谷川さんの見事な翻訳を紹介します。

地球のあちこちにある「書店」という空間が教えてくれること

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書物の要塞のような大書店でも、よろず屋を兼ねた村の小さな書店でも、棚に本が並べば人が集まり、そこに物語が生まれます。本のある空間が呼び起こすさまざまな記憶、もたらす奇跡、あたたかい友情。たとえ店が閉じてしまったとしても、いい本屋さんはずっと人々の心に棲んで、本の楽しさを伝え続けてくれるのですね。

手紙は心をのせて今日も飛ぶ。美しい手紙、楽しい手紙に出会う本。

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伝えたい思いを一語一語に託して書かれた手紙は、書いた人の心から相手の心へと、まっすぐに飛んでいきます。相手に気持ちを伝えたい一心でつづられた手紙を読むと、声や息づかいまでもが伝わってきて、まるで自分に宛てられたかのように感情が波立ちます。どんな名文にもかなわない美しさをもつ手紙の数々を読んでみませんか。

南の島を読む。

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南の島には、幻の楽園を夢見るような気持ちと、懐かしいような気持ちと、両方がかき立てられるような魅力があります。孤立しているようでいて、ゆるやかに世界につながっている。隔絶されているからこそ、果てしなく奥へと入っていくことができる。奥深い自然と文化をとらえ、波の音と熱い潮風を感じさせてくれるような本を紹介します。

海、山、鎌倉。

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港の人は鎌倉生まれの出版社。東京から電車で1時間という距離感、歴史と文化を感じる町並み、暮らしを楽しむことに長けた住民たちなどなど、鎌倉にはいろいろな魅力があるのですが、やっぱり、いちばんの感動を与えてくれるのは自然です。海と山のエッセンスがぎゅっと集まった鎌倉の自然のいろいろな顔を知ることができる本を紹介します。

料理することは、生きること。

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料理本百花繚乱の昨今。楽しく、美しく、さまざまな工夫を凝らした料理本がたくさんありますが、そもそも料理ってなんだろうと根源的な問いを投げかけてくる異色の料理本を紹介します。実際に手を動かしながら生まれてきた言葉は、現実に根ざしつつ、人生へ、社会へと広がっていく健やかさをもっています。料理で人生が変わる体験を、ぜひ。

いま、もう一度、図書館について考えるための本。

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時代の変化に沿って変えていくことに価値が置かれがちな昨今ですが、変わらずにいることが使命であるものも少なくないはず。本のあり方が激しく変化しようとしている今こそ、図書館について、改めて考えてみたいのです。本はたんなるモノではなく、人間が人間であるために欠かせないもの。これらの本は、その事実をしっかりと伝えてくれます。

瞬間芸ではなく名人芸と呼びたい。超短編小説のにぎやかな楽しみ。

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ショートショート、超短編作品がたくさん収められている小説集をご紹介します。あっという間に引き込まれ、ひっくり返され、連れて行かれることの繰り返しですから、手軽に読めても衝撃力は決して軽くないはず。短いからといって瞬発力だけでは成り立たず、技術の奥行きや柔軟さが試される創作世界だということが、読めば読むほどわかります。

南方熊楠の森を歩いてみたいフィールドワーク初心者のためのガイドブック

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その名前からして異界からの使者のような雰囲気を放つミナカタクマグス。熊楠の森は、目に見えるものと見えないもの、常識と非常識、そして過去と未来もがうごめく不思議な森。壮大な知の世界を探求し続けた空前絶後の才人、熊楠の多面的な魅力を、とくに知の土台を築いている真っ最中の学生たちにもぜひ知ってほしいと思います。

文系のための胞子入門

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本も小説も大好きなのに、理系の言葉となると脳を素通りしてしまう、どうして?とおっしゃる文系人間の方々へ、科学界へのガイドとして胞子をおすすめします。目に見えぬ胞子によって命をつなぐものたちの存在は、とらえどころがないようでいて物語性に満ち、多くの文学的テーマをはらんでいます。文学と科学のあわい、胞子の世界へようこそ。

建築散歩のすすめ。出かけずにはいられなくなる、建築ガイドブック。

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建物は、歴史や文化、風土や経済、そして人々の暮らしや思いなど、さまざまなことを教えてくれます。そして、そんなふうに饒舌に語りかけてくれる建物を、私たちは美しいと感じるのでしょう。でも、古い建物を守ることは簡単ではなく、意外とあっけなく消えることもしばしばです。思い立ったが建築散歩。本を片手に、さあ、お出かけください。

一筋縄ではいかない、だからこそ、代わりのきかない関係、夫婦の肖像。

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夫婦は難しい。恋愛も難しいけれど、結婚はさらに難しい。自分をさらして生きる芸術家、感情を大切に生きる芸術家どうしであれば、なおさらのことかもしれません。対立とか共犯といった単純な言葉では表せない複雑な男女の関係からあふれ出てくる、激しすぎる感情の渦。でも、全部まるごとひっくるめて、やはりそれは「愛」なのかもしれません。

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