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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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「思考すること」をたえず思考しつづけるために
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思考とはいったい何でしょうか。これを「考え」や「思い」などの言葉を使わずに説明することは可能でしょうか。私たちが了解している「思考する」は、「存在する」と同様に深遠なテーマなのかもしれません。この問題を、ご紹介する本とともに思考してみませんか。【選者:横田祐美子(よこた・ゆみこ:1987-:立命館大学専門研究員)】
大人たちが教える「正しいこと」に含まれるウソを暴く本
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教師・親・上司は「何が正しくて、何が間違っているか」を子供や若者に教える。しかし、それには多くのウソや間違いが含まれている。社会を維持するためには、みながそのウソを信じる必要がある。しかし、あなた個人が幸せになるためには、それがウソだということを知っていた方がよい。そのウソを暴く本を5冊紹介する。
哲学書は難解すぎる!そんな人にオススメの「哲学エンターテインメント」本
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哲学に興味があるけど、難しそうで手を出せないでいる。そんな人は案外多いでしょう。「私って何?」「なぜ世界はあるの?」「私が見ている世界と、他の人たちが見ている世界は同じなの?」そんなことが気になるけど、哲学書は難解すぎる。そんな人にオススメのおもしろくてよくわかる、「哲学エンターテインメント」とでも呼びたくなる本を紹介します。
ゼロから始めるロジカルシンキング!論理的な思考力を習得するための本
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会議や交渉、営業など、ビジネスの場面では論理的思考力が求められるケースが多々あります。考え方が飛躍していたり、的外れな意見を述べたりすると、関係者を説得できず歯がゆい思いをすることに・・・。ここでは、ロジカルシンキングをゼロから習得できる本をピックアップしました。論理的思考力を磨きたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
AIはここまできている!驚きのAI最前線を知ることができる本
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突如現れ、さまざまな業界でトレンドになったOpenAIの「ChatGPT」。テキストによる対話形式の生成AIとして、その革新的なデータ処理能力と自然言語理解の高さに驚いた方も多いでしょう。近年、世界中で生成AIの革新が止まりません。人間の能力を補助し、あるいは代替しつつあるAIの「今」を知るためのオススメ本を紹介します。
日本SF界の地図を書き換える直木賞作家!はじめての小川哲
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2015年のデビュー以来、SF小説を出発点にジャンルを超えて話題作を発表し続けている作家・小川哲。第4作『地図と拳』で、2022年下半期の直木賞を受賞しました。没入必至の圧倒的な世界観と、その強度を支える論理的にして静謐な文体。今後さらに注目したい「小川哲文学」、その測りしれない世界へ踏み出す本を紹介します。
現代アメリカ文学における「知の巨人」。はじめてのリチャード・パワーズ
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1985年のデビュー以来、アメリカ文学界を牽引し続ける作家、リチャード・パワーズ。既存文学の枠に捉われない緻密にして壮大な物語や、資本主義社会、自然保護など現代的なテーマの小説で世界から高い注目を集めています。圧倒的な知性をもとに進化を続ける、現代最高峰の書き手の代表作を紹介します。
人はなぜ音楽に惹かれるのか。哲学や科学から見るユニークな音楽論の本
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つらいときや悲しいとき、音楽に癒されたという人は多いでしょう。スポーツ選手が集中力を高めるために、競技の前に音楽を聴く姿も珍しくありません。人間には音楽が必要だ、というのは誰もが賛成すると思われますが、その理由をはっきりと知る人は少ないかもしれません。音楽が持つ力の源に哲学や科学の視点から迫る本を紹介します。
何歳からでも人は学べる!大人が五科目を学び直すための本
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大人になると、勉強する機会が少なくなるものです。特に仕事に関係のないテーマだと、なかなか新しい知識が身につかない方が多いでしょう。「昔、学校で習ったアレって、なんだっけ?」と悩んだときには、学び直しのチャンス!大人が読んでワクワクしながら学べる、五科目の本を紹介します。学生時代には感じなかった勉強の魅力をつかめるかもしれません。
ミステリーもあればノーベル文学賞受賞作も!哲学者が遺した小説
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難解なイメージから哲学書を敬遠されている方も多いと思いますが、哲学者の中には小説を残した人も多くいます。彼らの小説には、古典ミステリーやノーベル賞受賞作(のちに辞退)まで、読み物としての評価も高いものも。哲学書よりはハードルが低いかもしれない、哲学者としても小説家としても有名な著者の小説を紹介します。
新時代到来!令和のオススメSF小説
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テクノロジーの発展で、もはや現実世界がちょっとしたSFだとすらいわれる昨今。大流行を見せた20世紀後期以降、もはやSFは旬を過ぎたジャンルと見る人も少なくありません。しかし、令和に入って実は密かにブームが起きていることをご存じでしょうか。冬の時代を超えてパワーアップした、新しいSFの世界を紹介します。
わが子の興味を知的好奇心に変える!かこさとしの良質な科学絵本
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どの子にも訪れる「なぜなぜ期」。「どうして空は青いの?」「なぜ虹ができるの?」そんな質問に正確に、かつ幼い子が理解できるよう説明するのは難しいものです。そんなときに便利なのが、かこさとしの科学絵本です。幼い子どもでも理解できる言葉と絵で、身近な不思議を説明してくれます。良質な科学絵本で、わが子の興味を知的好奇心につなげましょう。
人気キャラの裏の顔が見える!「名探偵コナン」シリーズのスピンオフ集
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「見た目は子供、頭脳は大人!」のキャッチフレーズでもお馴染み、推理マンガの金字塔『名探偵コナン』。人気キャラの裏側を描いたものや、本編には登場しない意外なキャラクターが登場するものなど、大人気シリーズのスピンオフを集めてみました。どれも原作への理解度がぐっと深まる良作ばかりです。
ちょっと歴史が好きになる?日本史がテーマの書籍5選
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何かと難しいイメージを抱かれがちな日本史。中には高校の時に授業でやったきりという方も多いのでは?今回は、日本史の魅力を教えてくれる本を、漫画のような簡単なものから、知的好奇心をくすぐる名著まで、5冊、紹介いたします!是非めくるめく歴史の世界に飛び込んでみてください。【出版甲子園実行委員会】
読むのを諦めていた大作や難読本に挑戦するためのガイドとなる本
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有名な本だけど、分厚すぎて手が出ない。買ってはみたものの、数ページで投げ出した。最後まで読んだけど、よくわからない。そうした経験は誰にでもあるものです。しかし、難しいところを解説してもらったり、読みどころを教えてもらったりすると、難解だった本がとても魅力的になることがあります。解説書を頼りに難読本に再挑戦してみましょう。
科学と人の関係を教えてくれる本 五選
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私が科学に興味をもったきっかけは、高校物理で壁を感じたことでした。「物理学者はなぜこんな発想をするのだろう」と物理学に興味をもち、本を出版するまでになった今に至ります。そんな私からは、人と科学の関係に注目した5冊をご紹介します。【選者:かきもち:第15回大会出場】
医学の知識で難事件を解決!医者や薬剤師が主役を務めるミステリー
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ミステリー小説の主人公といえば、探偵や警察といった職業に就いているのが定番。しかし、医者や薬剤師が推理役を務める「医療ミステリー」もまた、新たなミステリーの定番として人気を博しています。そこでここでは、豊富な医学知識で難事件に立ち向かっていく、一風変わった主人公たちが活躍する小説をそろえました。
前向きに生きられない・・・そんな方の処方箋になる本
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「前向きに生きよう」「気持ち一つで人生は明るくなる」という言葉を耳にしても、そんな簡単には自分を変えられない・・・という方も多いはずです。そこで「前向きには生きられないけど幸せになりたい」という方の背中を押してくれる本を紹介します。世界にひとりぼっちだと思ったとき、この5冊があなたに寄り添ってくれるかもしれません。
理系ミステリーから架空戦記、果ては時代小説まで。はじめての森博嗣
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『すべてがFになる』で衝撃的なデビューを飾り、以降多数の著作で読者を魅了している作家・森博嗣。元名古屋大学の工学部助教授で、理系ミステリーを得意としていますが、架空の戦記から時代小説まであらゆるジャンルを横断。叙情的で詩的な文章で描かれる森博嗣の小説世界を、人気作から隠れた名作まで紹介します。
苦手意識がある人にこそ読んでほしい、数学の奥深さを教えてくれるコミック
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数学ってなんの役に立つの?公式や難しい計算ばかりで楽しくない!そんな声がある一方、世の中には数学の世界に魅せられた人たちがたくさんいます。小学生から大学生、そして日本の歴史を大きく動かした人物たちが登場し、数学の世界の奥深くへと私たちを導いてくれるコミックを紹介します。数学に人生をかける姿から、その広大な世界を覗いてみましょう。
世界の見え方が変わる!中学生からの物理学入門書
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物理学と言われても、実体がないし、数式と公式ばかりの世界で取っつきにくい・・・そう感じている方は多いことでしょう。だけど、身の回りには物理学で説明できる現象であふれているのです。そこで、物理学の視点から世界の仕組みを理解できる本を紹介します。物理学が世界の見え方を変え、あなたの人生に奥行きを与えるかもしれません。
ウイルスや昆虫、芸術や自然など、ユニークな視点から人間の文明を見つめる本
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およそ20万年前に誕生した人類は、あるとき、快適な社会を求めて文明を築くようになりました。文明は、ウイルスや昆虫など意外なものに影響されながら、地球のあちこちに広がっていきます。しかし近年、その文明が新たな問題を生み出し、人類を不幸にしているという説も唱えられています。文明とは何か、考えさせられる本を紹介します。
本格派の手腕とあふれるミステリー愛にうなる!はじめての有栖川有栖
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エラリー・クイーンを彷彿とさせるロジカルな本格ミステリーの書き手として、デビュー以降注目を集め続ける有栖川有栖。小説のみならず、ミステリーガイドブックや密室トリックの図解書なども手掛け、どの仕事にもミステリーへのあふれる愛情が感じられます。ここでは、有栖川有栖未体験の方に向けてオススメしたいミステリー小説を紹介します。
思考力を武器に。仕事にも日常にも役立つロジカルシンキングを鍛える本
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問題点を正しく理解して整理し、解決に導く能力は一朝一夕には身につかないもの。しかし私たちの生きる社会では、さまざまな場面で、建設的に考え相手の意図を汲み、それを伝えていく必要に迫られます。そこで、論理的な思考力を高めるための本を集めました。具体的な方法や手段を紹介しているので、すぐに普段の生活で試してみたくなるはずです。
科学の力でスパっと解決!仕事の困りごとを「科学的知見」から解き明かす本
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人間関係がうまくいかない、注意してるつもりでもミスしてしまう・・・など、仕事に悩みはつきものですが、ただただ落ち込んでいても解決の糸口は見つかりません。そんな時こそ、科学の力を借りてみませんか?怒りの鎮め方、失敗の活かし方、集中しやすいタイミングの見極め方など、ビジネスシーンで活きる「科学的知見」が学べる本を紹介します。
考えることをあきらめない!人生を豊かにする思考術の本
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学んで、考えて、整理して、アウトプットする。思考のプロセスを経て、人は人生をより豊かなものにできます。しかし、社会の一員として生きるなかで、思考し続けることは簡単ではありません。その難しさを乗り越えて、より深くより強く思考する術を会得し、人生をより豊かにするヒントを与えてくれる本を紹介します。
縁の下の力持ち!?翻訳をめぐる本をご紹介!
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海外小説を読むとき、私たちの多くは翻訳版を手に取ることが多いでしょう。つい作者ばかりに目がいきがちですが、そこで活躍する「名裏方」が翻訳者です。原作のニュアンスをどのように表現するか?正確かつ読みやすい訳をどうやって作るか?彼らの言語センスや熱意に驚嘆し、そして翻訳を通して見えてくる文化の違いに想いを馳せてみませんか?
シンギュラリティの到来に向けて。AIとのつき合い方を考えるためのSF
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今や人工知能は日々の生活に不可欠な存在となっています。「シンギュラリティ」とは、そういった人工知能の能力が人間を超える近未来社会を指す言葉です。ここでは、さまざまなかたちの人工知能と人間との物語を集めました。SF小説のなかでAIと私たちとの関係がどう描かれてきたか、シンギュラリティが到来する前におさらいしておきましょう。
P4CからC4Pへ
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子ども、患者、女性、動物、異文化、等々――哲学は前世紀以降、みずからの歴史が見落としてきた存在を考えなおし、救い上げることでどうにか命脈を保ってきた。哲学者が子どもに教えを授けるのでない。子どもが哲学者に発想を授けてくれるのである。P4C (philosophy for children)からC4P (children for philosophy) へ。【選者:澤田哲生(さわだ・てつお:1979-:富山大学人文学部准教授)】
「美」は数学でつくられていた!?美しい数の世界を味わうことができる本
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あなたがふと「きれい」と感じた絵や建物は、もしかすると数の規律に則って作られたものかもしれません。数学に基づいたデザインや建築は、私たちの生活のなかに潜んでいます。数学と聞くだけで苦手だと思って思考停止してしまうのは、実はとてももったいないことなのです。数の規律の美しさを知る旅に出かけましょう。