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- HonKids! 本とひらく、きみだけの答え。
きみならどうする?どうしたい?
作家といっしょに「正解のない問い」に挑む
体験型オンラインプログラム。
HonKids!は、本を題材に子どもたちに様々な「問い」を投げかけます。
先生は、絵本作家。自分の考えを表現したり、自分とは違う考えを知ったり。
あたらしい体験や挑戦を通して「きみだけの答え」を創る力を育みます。

HonKids!の特徴
作家からの「正解のない問い」に向き合い、
自分なりの作品を生み出し、共有をするプロセスが、
様々な非認知能力に働きかけていきます。

「非認知能力」とは?
学力テストのように誰もがわかる点数で測定できる認知能力に対して、人間性など内面や他者との人間関係など、
測定できない力のことを「非認知能力」といいます。AIを中心とした技術の進歩やコロナ禍など、
予測できない事態が起きている今の世の中において、不測の変化に対応できるための能力として注目されています。
さらに非認知能力を伸ばし、使いこなすことができれば、認知能力も効果的に伸ばせるようになります。
参照:
『学力テストで測れない非認知能力が子どもを伸ばす』 中山 芳一(東京書籍)
『家庭、学校、職場で生かせる!自分と相手の非認知能力を伸ばすコツ』中山 芳一(東京書籍)
HonKids!プログラムラインナップ
HonKids!は、様々な絵本作家さんと一緒に
参加できるプログラムラインナップがあります。

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プログラム1「恐竜はどんなことを考えていたのかな?」
黒川 みつひろさん黒川さんの朗読は、ハラハラ、ドキドキ!恐竜の時代に、一気にワープします。
恐竜たちは何に喜んだり、悲しんだりして生きていたのだろう?想像しながら、
黒川さんと一緒にティラノサウルスを描きます。様々な化石の解説から、
なぞときゲームまで、楽しみながら恐竜の世界を深く味わうことのできる
プログラムです。 -
プログラム2「イカは、生きもの?食べもの?」
おかだ だいすけさんイカをさばいたことは、ありますか?
できないなんて思わないで、ぜひ、やってみましょう!
びっくりするような発見があります。自分でさばいたイカを自分で料理して、
食べる体験は、一生の宝物になるはず。命をいただくということが、
身をもってわかれば、おすしやさんに行く楽しさもふくらむことでしょう。 -
プログラム3「みのまわりにある『いいもの』って何がある?」
きたがわ めぐみさん自分のまわりをじっくりみわたして、いいもの探しをしたことはありますか?
気になる特産品や民芸品をみつけて、しらべてみると、
いろいろなことが分かります。それを全国のみなさんで、
見せあえたら楽しいですね。それぞれの地域のよさにふれながら、
ますます、地元のことが好きになるかもしれません。
きっと“いいものさん”を大切にしたくなるはず。 -
プログラム4「ショートケーキになにのせる?」
おおの こうへいさんあたり前のことを、なんで?と疑ってみる気持ちは大切です。
そこから、想像をふくらましていくと、思いがけないストーリーが生まれます。
おもしろいCMや動画をたくさん作っている大野さんのアイディアに
負けないくらい、頭をつかって、いろいろなネタを考えてください!
楽しみにしています! -
プログラム5「きみは、誰にどんなお弁当をつくりたい?」
スギヤマ カナヨさんお子さまは、お弁当を作ったことがありますか?
ぜひ、誰かのために作ってみる体験をおススメします。
ワークシートを使えば、カンタン。もちろん、自分が大好きなお弁当でも
かまいません。作ったお弁当について、いろいろと話してみたり、
お友だちが作ったお弁当と比べてみると、
それぞれの工夫や思いに気づくことがたくさんあります。
HonKids!の仕様
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HonKids!のオリジナルワークシート
- 電子版
- 書籍版
※HonKids!オリジナルワークシートは、電子版、書籍版どちらも内容は同じになります。
※電子書籍版のワークシートは紙面に記載されたURLよりダウンロードしてご利用ください。
※書籍版はご購入時に送料330円(税込)が別途かかります。 -
HonKids!動画プログラム
※ご購入された方だけがアクセスできる「動画リンク」を紙面に掲載しております。
HonKids!の使い方
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1stステップ絵本を読んで、作家さんからのお題にチャレンジしよう!
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1動画をみる
(前半)作家による
読み聞かせ
問いが出る「本」の世界を
ぞんぶんに楽しもう! -
2考えて
つくる創作体験きみの答え
ができるワークシートを
活用しよう! -
3動画をみる
(後半)インタビューきみの答え
を深める作家さんの
様々な想いにふれよう!
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2ndステップつくった「きみの答え」を発表しよう!
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4Facebookに
投稿するワークシートや
作品・体験を
写真に撮り、投稿する正解なんてない。
自分の想いを伝えよう!11/19
投稿締切 -
5ビデオ投稿をみる
(Facebook)参加者の投稿を見て
作家が感想を述べる作家さんのいろいろな
気づきをヒントにしよう!11月下旬
投稿予定
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3rdステップ自分とはちがう答えを楽しもう!
-
6Facebookに
コメントするともだちの作品にも
感想を投稿する様々な「答え」のにふれ、
想像をふくらまそう! -
7きみの答えを
ふりかえる
(Facebook)ホンキーから一人
ひとりに感想が届く自分の工夫や
オリジナリティに気づこう!
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プロが教えるHonKids!のポイント
お子さんに「きっかけ」と「ふり返り」を!

小学校低学年(1・2年生)の頃のお子さんは、まわりと比べることで自分自身を確認する時期に入ります。
この時期になると、幼児期(就学前)の頃に育まれてきた「できない自分だって自分、そんな自分でも大丈夫」という感覚、
つまり「自己受容感」を土台にしながら、「自分にはできることがある」という「自己効力感」を積み上げていけるようになるでしょう。
この「自己効力感」をはじめとして、非認知能力は多岐にわたりますが、私は大きく3つのグループに分類しています。
へこむことがあってももとの自分に戻すための「自分と向き合う力」、いまの自分をさらに成長させていくための「自分を高める力」、
まわりの人たちとつながっていくための「他者とつながる力」の3つです。ちなみに、これらの力は決してそれぞれが単独なのではなく、
関連し合っていて、状況に応じて必要な力を高め合ったり、引っ張り合ったりしながら使いこなしていくことも大切になります。
どの非認知能力も、自分で「こうしたい」「こうしよう」「こうしなければ」などの意識を持った上で実際に体験して、
その体験をふり返ることで経験に変えていくことが重要になってきます。そのためにも、お子さんが興味をもって取り組むものを
見つけた時はチャンスです!ぜひ、お子さんに「きっかけ」と「ふり返り」の機会を提供してあげてください。
- HonKids!の提供する体験
- 働きかける能力
- 正解のない問いに向き合う
自分の答え(作品)を創る - 自分と向き合うカ心を落ち着ける
気持ちを切り替える
我慢する - 他人に自分の答え(作品)・
考えを示す/伝える/表現する - 自分を高める力自分ならできると思える
やる気になる
前向きに考えられる - 自分と違う多様な考え方や
感じ方に触れ気づきを得る
互いを認める - みんなとつながる力他の人を思いやる
コミュニケーションがとれる
みんなと一緒に取り組める