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ソウル五輪の事前合宿をきっかけに、ラグビーを中心にスポーツ合宿で地域活性化することを決めた網走市。合宿の受入れ要請やグラウンド整備に職員は奔走する。今では合宿の聖地となり、グラウンドは“日本の芝”と言われるまでになったその理由とは……。
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日本初のバレーボール専用体育館・オガールベース スポーツを通じて次世代のリーダーを育てる
公民連携で駅前の遊休地が生まれ変わった。マルシェ、図書館、医院、学習塾、スポーツ施設などが集積。人口3万人の町に今、年間90万人が訪れる。「バレーボール専用体育館」を建てた狙いと、そこに込められた想いとは……。
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大学進学で秋田に来た水野は県民のネガティブ思考に愕然(がくぜん)とする。そんな秋田を“スポーツで元気に”とプロバスケットチームの設立に向けて水野は走り始める。否定的な意見もある中、「動けば変わる!」と仲間と活動を続ける水野。果たして秋田の未来は……。
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バブル崩壊で温泉客・スキー客が減少。観光の町・みなかみの経済は活気を失う。そんな中、利根川源流の自然環境の価値に一人のNZ人が気付く。「ここは世界に通じるアウトドア天国になる!」。彼の狙いどおり外国人客は来るのか……。
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市民が主役の交流拠点・アオーレ長岡 アリーナを含む公民一体型スペース
長岡市の活性化のため誕生した新交流拠点「アオーレ長岡」。スポーツやコンサート、市民発のイベントが多数行われ、運営を担うながおか未来創造ネットワークは「市民のやりたいこと」の実現のため奔走していた。そんな中、アリーナが新潟アルビレックスBBの本拠地に決まり……。
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平均13000人を越えるJ2では驚異的な入場者数を誇る松本山雅FC。老いも若きもスタジアムに集い、スタンドが緑に染まる。“サッカー不毛の地”長野県の一地方都市で、なぜこのような奇跡が起こったのか。そこには男たちの熱いドラマがあった。
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新たな観光誘客のため、熊野マリンスポーツ推進委員会が穏やかな新鹿湾や熊野灘の絶景を活かし、SUPやシーカヤックを楽しめるまちづくりに挑戦!熱意と地域愛を武器に、各所への協力要請、天候との闘いを経て、ついにビーチ・マリンスポーツフェスティバルが開催となるが……。
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「自立と連携」スポーツを核に地域に雇用を生む 出雲スポーツ振興21
スポーツを振興し、地域スポーツを支える組織をめざして2000年より活動開始。でもスポーツだけではない、大事なのは「地域づくり」!。「自立と連携」をキーワードに、地域を元気にする事業を幅広く展開。スポーツを核に20人もの正職員を雇用するNPOに。
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瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会 瀬戸内しまなみ海道をサイクリストの聖地へ
「しまなみ海道で国際サイクリング大会をやる!」「高速道路を通行止めにして…」前例のないイベント開催を命じられた県庁職員の奮闘が始まる。国内外から多くの観光客・サイクリストが訪れる契機となったサイクリング大会の経緯を描く。
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Japan Open 飯塚国際車いすテニス大会 アジア最高峰の国際車いすテニス大会の始まり
車いす使用者がスポーツを行うことに、まだまだ理解が得られなかった1980年代。そんな風潮に敢然と立ち向かった男たちがいた。彼らが社会復帰のリハビリのために採り入れた車いすテニスは、やがて車いすテニス世界6大大会の一つ、Japan Openへと発展していく。
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「スポーツコミッションを立ち上げる!」。知事から新たな指令が下った。フィルムコミッションからの異動を命じられた県庁職員。知名度の低い佐賀にスポーツ合宿を誘致する…。新たなミッションに、彼は応えることができるのか。
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「別大マラソンに参加したい」。車いす使用者の訴えは聞き入れられなかった。ならば…。「世界初の車いす単独マラソン大会」の実現を目指して一人の医師が立ち上がった。彼の熱い思いはやがて世界最高峰の車いすマラソン大会へとつながっていく。